こちら>★、森田潤さんのFBコメントに応えたDさんのツィートを見て、スワッとオーダーさせていただきましたよ(感謝!)。>こちらダーラJを率いるファーダ・フレディのソロ・プロジェクトの “GOSPEL JOURNEY” の2015年作に続く、2016年の7作目(ダウンロードのみ?)>”Foundation”は残念ながらスルーしてしまいましたが、97年以来、カセット・アルバム2作含めて8作目となる本盤2020年作、めでたくCDリリース相成りました!
で、聴いてみれば、単にアフリカン・ラップであるというより、歌あり、ダンスありの高いエンタテインメント性を持った“ウォロフ・ビート” グループとして、ヒップホップ色を残しつつ、セネガル発ンバラ~R&B~レゲエ系POPユニットとしての、その存在感は全く変わっていないと言えるでしょうね。特に今作では、サバールなど打楽器ばかりでなく、女声コーラスやバラフォン、コラも多用され、”GOSPEL JOURNEY” で確立されたファーダ流儀のヴォーカリゼーションを活かした曲も加わって(Dさん曰く「ラップの巧みさ、立体的な音空間」の構築も達成された進化形)、絶好調と言っていいんじゃないでしょうか?
ところで、冒頭曲 “Tchekoule” で繰り返される〜「チェチェッ、コレ、チェッコ、ヴィサ」というフレーズ、あれ〜?知ってる、なんか歌ったことあるし…と、しきりに懐かしくなってしまったのですが、これ調べてみたら、ガーナのトラッド・ソングのフレイズだということ。で、なんで歌ったことあるんだろう?と考えてみたら、タハハ、昔、たった1年未満ぐらい参加していたボーイスカウトで歌った曲と思い出しました。キャンプファイヤーとか囲んで…。もちろん、集団行動や規律正しさが極端に苦手な不束者であることはその頃から同じ、だんだんサボるようになって、自然にやめてしまったんですが(まったくダーラJ家族には関係ありませんが)。