当店では、何となくアデよりもオベイという気分のお客さんが多いように思えるのは、やっぱり、最初からそのギターと歌声が醸す空気感が出来上がっている感じ?(随分、アデもオベイのギターリフやフレイズを真似たような痕跡が)あるいは、今もってそう変わらない感じ?それでもって、決定的なのは余裕のかまし方でしょうね、と、何言ってンだか自分でもよくわかりませんが(ちなみにわたしはアデ好きにしてオベイ好き、って)、まあ、いろいろあるでしょうが、この1972年ナイジェリアDECCALP復刻CDを聞いていると(この年、オベイは8枚のLPをリリース!)、同時期のアデがエリック・クラプトンだとするなら(あくまでも、だとするなら、ということですが)、オベイはジェリー・ガルシアみたいな感じでしょうか?と、完全に意味不明ですが、(が、しかし、ワウワウギター使いは結構サイケだし、DAY TRIPPER フレイズのパクリなんかも挟んだり)。ともあれ、このレイドバック・ジュジュ、サイコーですね!
[A] Ara Nbada Owo O Je / Ile Baba Mi More / Kabiyesi Oba Lipede / Iwo Omo Ateni Gbore
[B] Motewo Mi Soke / So Morue / Kaiye Maba Irawo Mi Je / Eje Kajo