インドネシアNo.1アイドル・グループの2015年3月リリース、サード・アルバム!
2015年3月発売の『リボーン』は、往年の名作曲家A・リヤントが作曲しテティ・カディが歌った「ペルギ・カ・ブラン」をカヴァー、メンバー3人のソロ曲を収録するなど、新機軸を打ち出しました。メンバー・チェンジを経て2年振りにリリースされる新生チェリーベルの意欲作です。
※DVDはPALフォーマットとなっており、一般的な家庭用DVDプレイヤーでは再生できませんが、多くのパソコンでは再生可能です。予めご了承ください。
インドネシアでも巻き起こったK-POPブームに影響を受け、2011年に結成されたのがチェリーベル(愛称はチビ)。メンバーはTV番組を通して行われたオーディションで勝ち残った9人。同年夏にミニ・アルバム『ラヴ・イズ・ユー』でデビューして一世を風靡しました。グループ・アイドルが次々とデビューしてきたこの頃のインドネシアですが、中でも一番の人気を誇ったのが彼女達。2012年には2名のメンバーが入れ替わる事態が起こりましたが、翌年には新体制で『ディアム・ディアム・スカ』をリリース、TV番組やCMに多数出演し、更には映画も制作され、その人気は絶頂期を迎えます。2013年の暮れから翌年にかけて、またしても1名メンバー・チェンジがありましたが、その危機を乗り越えた新生チェリーベルとして3rdアルバム『リボーン』が満を持して 2015年3月にリリースされました。
9人編成ということもあり、チェリーベルのコンセプトは結成から現在に至るまで初期少女時代を彷彿とさせる徹底した清純派で、インドネシア版A PINKとも呼ばれることも。TVのオーディション番組出身ということからインドネシア版モーニング娘。と言われることもあり、実際初期のモーニング娘。を彷彿とさせるところもあります。ハードなエレクトロやセクシーな方向に舵を切ることのない、メロディアスでスウィートな楽曲やピュアなコンセプトは日本のアイドル・ファンからも注目されています。