スーフィー+アンダルース音楽の織りなす美
1982年に結成されたスペインにおけるメスティーソ音楽の草分け的グループClaustrofobiaのリーダー/ギタリスト/ヴォーカリストとしても知られているペドロ・ブルエソ。このプロジェクト:ヌル・カメラータはヴォーカル/ブズーキ/ヴァイオリンを担当するブルエソを筆頭に、ロベルト・サンタマリア(カーヌーン)、ジョルディ・オルテガ(チェロ)ほか全6名という編成で、古代アンダルシアの物語やセルファディのメロディ、トルバドゥール伝統の歌などを現代に再現しています。
今回の作品では〈21世紀のスーフィズム、狂人の愛と音楽、言葉〉をテーマに、スーフィー音楽とアンダルス音楽を融合させた独自の音楽世界を構築。きらびやかなカーヌーンや涼しげなフルート演奏、ストリングスの流麗な響きとスーフィー独特の節回しが織りなす独特な世界観が魅力です。(サプライヤーインフォより)