ボ1960年代末に登場、地元ソウェトの違法酒場街を舞台に、切れ味いいギター・リフ&宙に舞うサックス、前傾ベース&タイトなビートのコンビネーションにおいて、一躍タウンシップ・ジャイヴの人気バンドとなったボヨヨ・ボーイズでした。
70年代初めから80年代前半にかけ、40枚近いシングルを地元 ジョハネスバーグで発表、うち20枚以上が現地ゴルードディスクとなる人気ぶりでしたが、残念なことに酒場の喧嘩で、オリジナル・ドラマーのアーチー・モフララが刺殺され、一旦活動を休止したのが1984年のこと、本作は、その後、ロンドンでの再起作となった 1987年リリースの英国盤となります。
切れ味いいギター・リフ&宙に舞うサックスが、ウネリまくる前傾ベースにタイトなドラムスをボトムに、ンバクァンガ〜タウンシップ・ジャイヴの人気バンド、ボヨヨ・ボーイズの復活宣言となりました。この時期のロンドン〜英国を起点とし、日本にも伝播した(マハラティーニ&マホテラ・クィーンズ来日もありました)ロンドン発タウンシップ・ミュージックの世界的ブームの一翼を担った作と、言ってもイイでしょうね?
originally released 1987 on LP by Greensleeves, US
1 Back In Town
2 Maraba Start 500
3 Daveyton Special
4 Duba Duba 3:00
5 Mapetla 50 3:00
6 Pulukwani Centre 3:00
7 Brakpan No.2 3:00
8 Dube Station 3:00
9 Archie Special 3:00
10 Vezunyawo 3:00
Band members include Vusi Xhosa, Vusi Nkosi, Lucas Pelo, and Philippe Mziza,
often featuring guest saxophonist Thomasmpale.