☆アウレリオ・マルティネス/ランディニ
現代ガリフーナ音楽の完成型が見えた!
バック・トゥ・ザ・ルーツを目指した意欲作!
ベリーズやホンジュラスといった中米のカリブ海沿岸に暮らすアフロ系混血人のガリフーナ人。彼らのコミュニティで親しまれてきた伝統音楽の現代化を目指す若手音楽家がアウレリオ・マルティネスだ。ユッスー・ンドゥールらが参加した前作『ラル・ベヤ』ではアフロ・ルーツを掘り起こした彼だったが、今度は彼の故郷であるホンジュラスのプラプラーヤという小村のガリフーナ・コミュニティをテーマにした作品を作り出した。彼の母マリアから教わった懐かしいメロディなどを、ガリフーナ・ドラムを交えたバンド演奏に、哀愁を込めたアウレリオの歌声を加えて見事に再構築させた。まさに温故知新を体現したガリフーナ音楽の最高傑作の誕生だ! (メーカーインフォより)
1. 彼女を操れない
2. ナンド
3. 奇跡
4. 努力するよ
5. 私の金歯
6. 上陸
7. 悲しき日
8. 意地悪な人々
9. 深夜
10. 新生児
11. 姉
12. ショウガ