★『アタウアルパ・ユパンキ/1936~1950』28歳のデビュー録音2曲収録! フォルクローレの最高峰音楽家 若き日の鮮烈な演唱集
アルゼンチンが生んだフォルクローレの最高峰アタウアルパ・ユパンキ(1908~1992)の初録音はかねがね41年3月録音の3曲とされてきたが、この定説が根底からくつがえされる幻の音源が発見された。すなわちユパンキがまだ28歳だった36年7月に残した、その記念すべき真のデビュー録音「インディオの道」「マングルジャンド」の2曲をここに収録。更にこれまで極めて入手困難だった音源10数曲の復刻にも成功。それに加えて1935年頃から数年間におこなわれたとされてきたRCA時代の録音はじつは42年9月~44年5月の録音だったことを新たに入手した完璧な録音データにより立証し、その詳細を解説書に一挙に掲載。初期のユパンキ史を書きかえる新発見の録音と貴重な資料はすべてのファン必携! (メーカーインフォより)
01. インディオの道
02. マングルジャンド
03. 夜が明けそめる
04. 風よ、風よ
05. 石と道
06. オニナベナの花
07. さすらい人
08. 牛追い
09. 広野
10. わたしは鉱夫
11. 年経たサンバ
12. ポルテスエロの想いで
13. 貧しいサンバ
14. パンピーノの歌
15. ビダーラ
16. インディオの牧歌
17. バグアーラ
18. マランボ
19. おやすみネグリート
20. 熟れたトウモロコシの踊り(ウアフラ)