これでCDは2作目?若手女性かと思いますが、湾岸美人と思いきや、その通り、クェート出身イエメンでブレイク!?これは珍しい!?と言っても、音楽的にどこがイエメンなのかは微妙なところ…、湾岸スタンダードを踏まえた変拍子ビート&ロマンティックかつ、しなやかなヴォイスが楽しめる作となっています。いや、そのお姿も歌声も、なかなかです!前作よりも良くなっていることも確かですね。加えて、湾岸ビートをこんな風にナチュラルに、ソフトかつメロウに処理したアレンジも珍しいんじゃないでしょうか?その辺がイエメン出身ならでは?湾岸縛りからお洒落に抜け出しています!というか、数年後のハリージー・ブーム先取りだった?