70年代前半、ひたすら先鋭的なブラジリアン・サウンドを送り出していたサンパウロ/コンチネンタル社のプロデューサーとして知られ、最近は米国西海岸シーンでも活躍する魔術的なアレンジャー=アルチュール・ヴェロカイの1972年作アルバム(長らく唯一のアルバムでした)が Luv N’ Haightからリイシュー!アメリカのソウル・ミュージックに影響を受けたと自ら公言するファンキーなリズムがコズミックな弦&ホーンズ・アレンジと魅惑的に絡みあった奇蹟のエレピ・グルーヴ!トニーニョ・オルタ、パウロ・モウラらによる演奏も絶品です。