★アンジェリーン・モリスン/ザ・ソロウ・ソングズ ~ 哀しみの歌
イギリスにおける黒人音楽の歴史を紐解く注目作!
イングランド南西部コーンウォールを拠点とする女性フォークシンガー/ソングライター/マルチインストゥルメンタリストで、The Mighty Sceptresというユニットでも活躍するアンジェリーン・モリスンが、歴史あるレーベルTopic Recordsからソロ・デビュー作を発表することになりました。アフリカ系の出自の彼女は、英国黒人の歴史においてずっと無視されてきた“英国黒人音楽”を1年に渡って調査。その成果を元に、UKフォークの落ち着いたアレンジをメインに制作されたのが本作となります。プロデュースは“UKフォークのプリンセス”ことイライザ・カーシーが担当し、彼女による美しいストリングス・アレンジがフィーチャーされています。さらにイライザの父でギタリストのマーティン・カーシーも1曲で参加するなど、話題性はかなりありそうです。(メーカーインフォより)
1. Interlude – Some Terrible Habits
2. Unknown African Boy (d.1830)
3. Black John
4. Interlude – These Little Ones
5. The Beautiful Spotted Black Boy
6. Mad-Haired Moll O’Bedlam
7. Interlude – Nobody Round Here Likes It
8. The Hand Of Fanny Johnson
9. Cinnamon Water
10. Hide Yourself
11. Cruel Mother Country
12. Interlude – In The Village
13. The Flames They Do Grow High
14. Interlude – Need Not Apply
15. Go Home
16. Slave No More