☆いまもっとも脂が乗っているサンバ音楽家が、待望のソロ新作を発表!
2000年代より古いサンバの復興を目指した音楽家を数多く輩出したリオのラパ地区のムーヴメントを牽引してきた中心人物と目される音楽家がアルフレッド・デル=ペーニョ。最近ではジョイスとの連名で『アルグメント』(サンビーニャ・インポート MCSI-6011)を発表しその名前がさらに知られるようになった彼が、今度はソロ名義の新作をリリースした。ここでアルフレッドは7弦ギターを片手に弾き語りで聴かせるスタイルに挑戦。自作曲のほか、盟友のペドロ・ミランダをはじめネイ・ロペス、ゼリア・ドゥンカン、ジョイス、シコ・セーザルといった錚々たる面々が共作した楽曲などもここで取り上げている。そしてリズミカルで複雑なハーモニーを伴ったギター演奏と共に素晴らしい歌声でサンバやボサ・ノーヴァを究極なまでのシンプルさで披露してくれる。これぞブラジル音楽の神髄だ! (サプライヤーインフォより)
☆温もりと気品香る柔らかな現代ブラジル音楽の存在を知るにうってつけの傑作!
小編成サンバ(パゴーヂ)の本場リオ・デ・ジャネイロのラパ地区に生まれた新たなサンバの流れ。ペドロ・パウロ・マルタとのデュオや錚々たる面子とのサンバ・ヂ・ファト、室内楽的なインスト作にジョイス・モレーノとのシヂネイ・ミレール歌曲集と一線に躍り出るや次々に新機軸を打ち出してきたアルフレド・デル-ペーニョ、37歳。先達から受け継がれた伝統を守りつつ新しい感性を吹き込む次世代たち、来日も果たしたペドロ・ミランダをはじめ、ジョアン・カヴァルカンチ(ex.カズアリーナ)にベテランのジョイス・モレーノ、ネイ・ロペス、シコ・セーザル、デルシオ・カルヴァーリョ、パウロ・セーザル・ピニェイロらを主に詩作のコラボレイターに、なんと自身の巧みな7弦生ギターを抱えての声とギター自作自演作品を発表。こちらが、ボサ・ノヴァなどアコースティック音楽好きにぜひお奨めしたい、温もりと気品香る柔らかな現代ブラジル音楽の存在を知るにうってつけの傑作となっております。m-14″Pra Quem Quiser Escutar”では、同世代サンビスタとして注目を浴びてきたジョアン・カヴァルカンチ、ペドロ・ミランダ、モイゼス・マルケスが揃い踏みでコーラスに友情参加。2016年に最優秀サンバ歌手を表彰された実力者は、作編曲、ギター・プレイに於けるまで長けていたという驚きの一枚。(サプライヤーインフォその2!?)
1. Desengaiola
2. Tudo é Milagre
3. Mantém Isso Aí
4. Longe de Tudo
5. Depois da Hora
6. Não Há Mais Espaço Pra Nossa Amizade
7. Já Deu o Que Tinha Que Dar
8. O Amor e a Liberdade
9. Canto das Gaivotas
10. Última Esperança
11. Quando Te Perdi (Eu Juro)
12. Relance
13. A Vida Espera em Cada Esquina
14. Pra Quem Quiser Escutar
15. Quando Te Esqueci