アルディーナ・ドゥアルテ、女優さんとして活躍して来たそうですが、見た目、何だか一筋縄ではないですねえ…、このデビュー・アルバムのリリース時、37歳ということですが、このジャケの立ち姿、その眼差し、スゴクないですか?…異性(男)として言わせてもらうならば、「ごめんなさい」と、あやまって済むものなら真摯にあやまります、と、そういう感じじゃないでしょうか…
ま、そーゆーことはともかくとして、その歌声には、ストレートな凄みというものはなく、聴き過ごせば、フツーのファドのようにも聞こえるんですが、その寸止めサウダーデ?とでも言いますか、抑制した発声の中にギリギリおしとどめられた残量サウダーデに思いが至ってしまうと、却って凄みを感じてしまったりするのは、あるいは、女性恐怖?
というか、このジャケ写真に映るその表情、眼差しを見ずに聞いたなら、ちょっと抑えの効いた上手いファド女声としか聞こえないのになあ…、と、当方の素人耳には、そーゆーこともあるかも知れまず。
ま、そーゆーことはともかくとして、その歌声には、ストレートな凄みというものはなく、聴き過ごせば、フツーのファドのようにも聞こえるんですが、その寸止めサウダーデ?とでも言いますか、抑制した発声の中にギリギリおしとどめられた残量サウダーデに思いが至ってしまうと、却って凄みを感じてしまったりするのは、あるいは、女性恐怖?
というか、このジャケ写真に映るその表情、眼差しを見ずに聞いたなら、ちょっと抑えの効いた上手いファド女声としか聞こえないのになあ…、と、当方の素人耳には、そーゆーこともあるかも知れまず。
1 A Voz E O Silêncio
2 M.F.
3 Anjo Inútil
4 Ai Meu Amor Se Bastasse
5 Lírio Quebrado
6 Antes De Quê?
7 Casa-Mãe / Cidade
8 Quase Lembrança
9 Muro Vazio
10 Nada Mais Na Noite
11 Sonho Lento
12 Canção A Meia Voz