ラジオでクィーン、ボヘミアン・ラプソディーのカヴァー “Mama” を掛けさせてもらってから後、またまたリクエスト絶えませんので、再々々々々入荷ということで、よろしく、どうぞ!
今、アフリカの若手 POP で一番充実しているのはこの人だ!と、twitter で宣言させていただきましたが(>★ライヴも最高!)、残念ながら、僅少入荷が続いていました(その都度即売り切れ)。が、しかし、アジューザ、このほど、やっとのことで、まとまった数が入荷して来ましたので、再プッシュさせていただきます。
過日>こちらでも紹介されていましたね(無断リンクすみません!)、曰く「セネガルのレディー・ガガか?爆裂するサバール含めてカッコいい!」(エ〜ッ!??…って、まあ、レディ・ガガのカヴァーも歌ってるってことなんですが…、ガガちゃんと聞いたことないんできづきませんでしたが…加えて、“ボヘミアン・ラプソディー” ンバラ版もあります!)が、その父 Ouza ウーザとのややトラッドな味わいを醸すセネガリーズ・ラテン風共演曲があったり、サンバにンバラをミックスしたり、勢いある男声ゲストとのデュオも2曲、王道のンバラあり、コラが聞こえたり、ロック風、レゲエ風、フォーキーもあり、女声コーラスもキャピキャピだし、飽かせませんねえ、多彩です。でも、何より、全編で打たれるヘヴィーなサバール打楽器ビートとベース&ドラムスのバランスが稀に見るカッコ良さ、見事です。そこに違和感なく、アジューザのキュートなヴォイスが交わって行くわけですね。ともあれ全16曲、基本サバールダンス系ンバラの枠組みを離れてはいませんが、まさしくPOP飽和状態!セネガルでしかあり得ない裸の打楽器グルーヴをボトムに成り立つフィメールPOPと言えるでしょう。しかも歌の実力は血統の良さ以上のもの、ガツンとフェミニンにその靭やかで高音域の若々しい歌声、ダイレクトに気持ちに響いて来ますよ!巨乳だし?加えて、>アビィ・ンガナ・ジョップ 並みに時折タタミ掛けるトースティングも見事!コレはイイですねえ、2013年最近作(サード・アルバム)ですが、今年まで未入荷だった怠慢を、皆さんにお詫びすべき傑作です。