アブドゥ・ギテ・セック今年の新作です。新人か!?と思ったら、>こんなCDが昔、入荷していたんですねえ、当店にも(この作、昔のHPでは在庫があることになってますが、モチロン在庫なしです、アシカラズ。なお、>こちらで触れられている02年のソロ・デビュー作ではなくて、当店昔の在庫は04年のセカンド・ソロCDだったみたいですね。というわけで無断リンク陳謝&感謝!)。なので13年ぶりの再会ということに…。で、いろいろ調べてみると、やっぱり本盤2017年作は復帰作とのことです。その間、何をしていたのかは不明ですが、1979年サンルイ(Saint-Louis)生まれと言いますから既に38歳、けれど声が若い!昔のユッスーみたいですよね。やはりフォロフのグリオの家系で、あの1988年に亡くなった “Diabou Seck la Saint Louisienne”(>★完全に伝統グリオ、凄い!)の血筋(母親?)だそうですから、その喉が素晴らしくっても当たり前なのかも知れません。残念ながら youtube 等では聴けませんが、冒頭曲のアコースティック・ナンバーが素晴らしく新鮮でいてトラッド、もう、そこでOK(いっしょに聴いていたbunboniさんも唸ってましたよ)、その後、グッと期待した通りのPOPンバラ・ナンバー目白押しの展開(レコオヤジさんもオイラ好みと twitter にて)!いや〜、セネがリース・ンバラ、まだまだ、どうして、これからも期待できそうですね!