お待たせしました! 12年末に公開され大ヒット。13年4〜5月には日本公開もされた「Jab tak hai jaan(命ある限り)」のサントラ盤。監督はこの映画完成直後に亡くなってしまったボリウッド映画最高峰ヤーシュ・チョープラー。音楽はARラフマーン、作詞はグルザール。ラフマーンはこのCDのライナーで、「私の映画音楽のキャリアはヤーシュ・チョープラーとの仕事なしには完成しなかった」と述べています。その気合いは主題歌を聴くだけで伝わってきます。涙無しには聴けません! パンジャーブSSWのRabhi Shergilが歌うフォーキーチューンもキャッチー。全体にラフマーンらしい複雑さを少し抑えながら、ボリウッド王道を追求した佳作です!