http://bunboni.livedoor.blog/2016-11-08こちらで紹介されています(陳謝&感謝)!
*エチオピア盤にママあることですが、プレイヤーによっては(相性なんでしょうか?)かからないことがある、ということで(PCでは読み込めますが)、一応当方でそれなりにデザインを施したコピーCDRもお付けして、お売り致します(こちらもかからないようでしたら、返品お受けします。すんません、ホント)。よろしく、どうぞ。
49歳だそうです。カセット時代から活躍、CD時代としては、96年の>“CHILD’S LOVE” 以来の作(20年ぶり!)、となるようです。とはいえ00年以降〜近年にも youtube クリップ幾つかアップされているので歌い続けて来たヴェテラン女性ということになるでしょうね。
それはともかく、ディープですねえ。曲によってはドスも効いてますよ?で、冒頭もスゴイけど2曲目なんてブギビート?ギター&マシンコのユニゾンがジョン・リー風フレイズを辿るアズマリ・ブルース調、そこんとこにハスキーかつディープなマルタ嬢のヴォーカルがブルージーに乗って行きます。カッコイイですね、こーゆーディープな女声というものは、既にもうミシシッピー川下りしても聞けないんじゃないかと思います。はい、
一方、往年のエチオJAZZ、ムラトゥ・アスタッケあたりの往年ナンバーを想わせるファーイースト・メロディーの5曲目、これはちょっとオトナシメ、湿った歌い口かと思ったら、天童よしみ、じゃないですか(byスチャラカさん)!?まったくもうー、ホロッと懐かしいエチオ演歌の世界がそこに…。あるいは、ハメルマル・アバテを彷彿とさせるタタミかけるようなグルーヴィー前傾エチオソウルもあり、クラール弾き語り風哀歌調もありと、〜我々がエチオピア歌謡音楽を聴いて魅惑されてきた様々なスタイルがマルタ姉さんの素地において、すべて楽しめるような充実作、全12曲65分かと思います。
▽問題のジョン・リー風ナンバー!?