ペルー音楽を上質な録音とパッケージで紹介し続けるサヤリー・レーベルが、ペルーの山の音楽フォルクローレをその代表的楽器をその代表的名手によりソロ演奏を中心に紹介する『ヌエバ・サングレ』シリーズの中の1枚。本作は、笛類編。
ペ ルーの他、アンデス地方に住む先住民インディヘナが、昔から持っていたという楽器がシークやオカリナ結い、ケーナなどの笛類です。本CDは、それら豊富な ペルーの笛をマルチに吹くクスコ生まれの名手ディミトリ・マンガによる演奏集です。独奏から、簡単な伴奏をバックにしたものまで、各笛の音色を大事にした 演奏を12曲収録。ほとんどが彼の自作ですが、特に独奏では、日本やアジアの笛類に通じるような、独特の空気感を醸し出しています。他にも、アンビエント なシークの合奏(多分多重録音)など多彩な内容です。
(サプライヤーインフォより)