ラテン音楽塾(第8回例会)のご案内

ラテン音楽塾(第9回例会)のご案内
〇日時 : 6月1日(土)13時開会(12時半開場)
〇講師 : 田中勝則/竹村淳 

内容「生誕月でたどるラテン音楽VIPたちとその代表曲」④2024年4月~6月
竹村淳さんによる新シリーズの第4弾。こちらでは、今回はキューバのソンの歴史を代表するミゲール・マタモロスとイグナシオ・ピニェイロらなど、4月から6月にかけてお生まれになった音楽家たちの貴重映像をご紹介しながら、ラテン音楽のレジェンドたちの功績を振り返ります。

特集「ペルー音楽への誘い」
そして特集はペルーの音楽です。今回はラテン・アメリカでももっとも伝統の香り高いこの国の音楽にスポットを当てることにしました。
ラテン・アメリカのスペイン語圏はもともとスペインの植民地だった国々ですが、そんな時代において中心を担ったのがペルーでした。スペインの副王庁が置かれたのはメキシコとペルー。特にペルーはお隣のボリビアとともに、南米におけるスペインの拠点になり、もっとも濃厚なスペイン文化が継承されています。
しかも同時に、ペルーはスペイン人がやってくる以前にインカ文明がもっとも栄えた場所でありました。この点も重要です。現在においてもインディオと呼ばれる先住民の人口をもっとも多く抱えるのがペルーであり、当然のごとく先住民たちの音楽も発展しています。さらにペルーには都市部において黒人たちも多く住んでおり、近年は音楽家としても数多く活躍しています。
今回の特集ではそんなラテン・アメリカでもっとも多様な顔を持つこの国ならではの音楽の魅力に迫りたいと思っています。
いつも通り、貴重映像や音源をふんだんにご用意してお楽しみいただく予定です。

 

 




世界の「耳に心地よい!」音楽を届ける、アオラ・コーポレーション社長、高橋政資さんプレゼンツ、
キューバ音楽のSP盤を蓄音機で聴く会、第二弾です!

「SP盤で聴くキューバ音楽+α、ポータブルの名蓄音機HMV102にて」第2弾!

ナビゲーター:高橋政資(アオラ・コーポレーション)
5月24日 19:00〜21:00(開場18:00)
入場料:1000円+ドリンクオーダー

(以下、高橋社長より)
エフエムたちかわの番組『Viva La Musica!』にて、偶数月第一土曜日の企画として放送している「SPレコードで聴くキューバ音楽」連動イヴェントです。 昨年12月に開催し、ご好評をいただきましたので第2弾を開催します。 音楽マニアの皆さんは、復刻LPやCDなどでSP音源には日頃から親しまれていると思います。しかし、実際のSPを蓄音機で聴くことはなかなか無いのではないでしょうか。 そこで、ポータブルの名器といわれる蓄音機HMV102で、SPの音を楽しもうというイヴェントです。 音源は、高橋政資がキューバでこつこつと集めたSPを中心に、他の中南米カリブやアフリカなども回す予定です。 キューバ音楽は、前回の続きとして、「ソン前夜〜スタイルとして完成したソン〜そのヴァリエーションと影響」という流れがわかる音源をご用意する予定です。 エストゥディアンティーナ編成のソン、初めてトランペットを入れたソン・グループ=アポロ、マリア・テレサ・ベラのソン・グループ、セステート・オクシデンテ、ソノーラ・マタンセーラの初録音のソン、オーケストラと共演するカマグエイのソン・グループなどなど、ほぼ未復刻音源になると思います。 また、前回好評をいただいた3大ヴォーカリストの聴き比べの女声編。 プエルトリコやアルゼンチンの珍しい音源。 アフリカ大陸のインド洋に浮かぶ島国、マダガスカルのSPも聞いていただく予定です。 当時の音楽状況のことも知りうる限りお話ししますが、Li-Poの美味しいお酒をお供に、ポピュラー音楽が成立し、ダイナミックに発展した1910~1950年代の音を、当時の音色でお楽しみいただければと思います。 また、俺のSP盤を掛けさせろ、とか、親や祖父祖母が持っていたSP盤を聴いてみたい、という方は、当日お持ちいただければ掛けます。

 




 

ラテン音楽界のレジェンド竹村淳さん、
そして田中勝則さんコンビをお迎えする恒例ラテン音楽塾、
次回が決まりました。

ラテン音楽塾(第8回例会)のご案内〜
特集『ラテン音楽の故郷』スペイン音楽の全貌を探る

〇日時 : 4月6日(土)13時開会(12時半開場)
〇会費 2000円(これに1ドリング代が加わります)
〇ご予約:Li-Po 03-6661-2200まで(火曜〜土曜18:00〜24:00受付)

〇内容
「生誕月でたどるラテン音楽VIPたちとその代表曲」③2024年3月~5月
~竹村淳さんによる新シリーズの第3弾。今回もラテン音楽のレジェンドたちの貴重映像をご紹介しながら、その功績を振り返ります。

特集「『ラテン音楽の故郷』スペイン音楽の全貌を探る」
そして特集では、「ラテン音楽の故郷」であるスペインの音楽をご紹介します。
前回は南米の、いわゆるフォルクローレと呼ばれる音楽の根底に流れる8分の6拍子の音楽を幅広く紹介しました。そんな南米音楽の原点であるこのリズムとダンスは、実はもともとスペイン起源。植民地時代に南米各地に伝わったものです。
そこで今回は、そんな「ラテン音楽の故郷」スペインの音楽にスポットを当てて、8分の6拍子をはじめとする南米音楽の「ホワイト・ルーツ」に迫ってみようと考えています。
スペイン音楽は一般にラテン音楽の範疇に入らないので、「ラテン音楽塾」で特集されるのははじめて。スペインといえばフラメンコが有名ですが、今回はフラメンコ以外の幅広い音楽にスポットを当てながら、ラテン音楽との繋がりを考えます。
もちろん、いつもの通り、それぞれの分野を代表する音楽家たちの貴重な音源や映像をふんだんにご用意いたします。
どうぞ、ご期待ください。



★ 本年も宜しくお願い致します! ★

 

 23年は12月31日まで、通常営業致します。

  明けて24年は1月5日(金)より通常営業致します。

どうぞ、よろしくお願い致します。

 

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