エチオピーク・シリーズ第11弾はダビデ王の竪琴ことベゲナの名手アレム・アガの94年の作品。琴やハープというよりモロッコのグナワ音楽で使われるギンブリに似た深く渋い音色。グナワはスーダン南部(エチオピア北部?)から連れてこられた奴隷の子孫が作った音楽とも言われていますから、ベゲナともなんらかの繋がりがあるのかもしれません。
〜以下、サプライヤーインフォより
ダビデ王の竪琴を弾き語る音楽家!
エチオピアの伝統的なハープとして知られるベゲナを弾き語る男性音楽家アレム・アガの1994年録音作品。ベゲナは旧約聖書に登場するダビデ王の竪琴とも呼ばれるなど、かなり長い歴史を持つ楽器。一般的なハープのような煌びやかな音色ではなく、どこかグナワのギンブリのような籠もった音色が特徴。それを弾きながら、呟くように歌うアレムのシュールな演奏が楽しめます。
●日本語による説明をつけた帯付き
AKALE WUBE / MATA
V.A. / NOISE & CHILL OUT, ETHIOPIAN GROOVE WORLDWIDE, ETHIO SONIC
EITHER – ORCHESTRA / ETHIOPIQUES 20, LIVE IN ADDIS
ALEMAYEHU ESHETE / ETHIOPIQUES 22 -MORE VINTAGE !