★Rebétiko Sergiáni No3 1930-1965
1950年代半ばに出会ってから、60年代半ばの離婚まで、北米にも出張活躍、人気を博したギリシャ人“ライコ・パルコ”夫婦デュオ、ブズーキのヴァーチュオーゾにして作曲家、マノリス・ヒオティス&女性歌手、マリー・リンダというコンビをジャケに配した、いわゆるライコ・パルコの編集盤ですね。
ライコ・パルコ、広義にはPOPなライカという意味でOKかと、主に、ラテン音楽などを取り入れ、小アジアからの帰還者の間で流行。このジャンルの先駆ともなったヒオティス&リンダに加え、ギリシャとイスラエルで活躍したアリス・サン、メキシカン・ボレロを吸収し、一世を風靡したトリオ・キタラほか、あるいは、レベーティカ〜ライカの狭間で歌ったアンナ・フリサフィやマリカ・ニーヌなどなど、1965年にギリシャで軍事政権が成立し、一時、歌謡界に自粛ムードをお仕着せさせられるまで、多彩にしてPOPな感覚の“ライコ・パルコ” 華やかなりし日々のよすがとなるようなCDです。ところで、この軍事政権下のもとで生じた伝統復古気運の中から、古いレベーティカの若手継承者でもあったヨルゴス・ダラーラスやハリス・アレクシウが登場したことも、また、瓢箪から駒?だったのかも知れませんが…。
ライコ・パルコ、広義にはPOPなライカという意味でOKかと、主に、ラテン音楽などを取り入れ、小アジアからの帰還者の間で流行。このジャンルの先駆ともなったヒオティス&リンダに加え、ギリシャとイスラエルで活躍したアリス・サン、メキシカン・ボレロを吸収し、一世を風靡したトリオ・キタラほか、あるいは、レベーティカ〜ライカの狭間で歌ったアンナ・フリサフィやマリカ・ニーヌなどなど、1965年にギリシャで軍事政権が成立し、一時、歌謡界に自粛ムードをお仕着せさせられるまで、多彩にしてPOPな感覚の“ライコ・パルコ” 華やかなりし日々のよすがとなるようなCDです。ところで、この軍事政権下のもとで生じた伝統復古気運の中から、古いレベーティカの若手継承者でもあったヨルゴス・ダラーラスやハリス・アレクシウが登場したことも、また、瓢箪から駒?だったのかも知れませんが…。
1 Trío Kitára– Ένα Σφάλμα Έκανα
2 Iordánis V. Daskaláki– Ποτέ Μην Ξημερώσει
3 Áris San– Απόψε Φίλα Με
4 Ánna Hrysáfi– Τα Μάτια Σου Τα Όμορφα
5 The Four Coins– Θεσσαλονίκη Μου
6 Éva Styl– Έφυγες Και Πού Μ’ Αφήνεις
7 Maíri Lída– Όπου Γιώργος Και Μάλαμα
8 Kaíti Attalopoúlou– Κάτσε Στο Καναπέ Μου
9 Iordánis Tsomídis, Bétty Daskaláki– Το Απόβραδο
10 Maríka Nínou– Πάρε Πια Το Δρόμο Σου
11 Stávros Tzouanákos– Λίγα Ψίχουλα Αγάπης Σου Γυρεύω
12 Ánna Hrysáfi– Αν Μ’ Αγαπούσες Όσο Σ’ Αγαπώ
13 Éva Styl Άλλος Σ’ Αγάπησε Κι ‘Αλλος Σε Παίρνει
14 Ári San– Μαντουμπάλα
15 Bétty Daskaláki– Εγώ Πληρώνω Τα Μάτια Π’ Αγαπώ
16 Bétty Daskaláki– Πάμε Στα Μπουζούκια
17 Μariána Hatzopoúlou– Δάκρυα
18 Ána Hrysáfi– Απότομα
*特に問題のない中古盤で在庫あります。¥2000