オランダ、アムステルダムに拠点を置く28歳の Roel ‘GOSTO’ Vermeer (ロエル・ゴスト・フェルメール)。
2017年9月の衝撃の初来日から1年半、遂に日本に届けられた新譜は、捻りを効かせた進化系インディー・オルタナティブ・ポップ・ソウル・チューン。
Flying Lotus、James Blake、Thom Yorke、Jeff Buckley などのミュージシャンにインスパイアされ、GOSTO は様々なスタイルをまったく新しい本格的なサウンドに組み合わせることに成功した。
暖かなベース、生々しいビート、深いシンセ、そして純粋なソウル。それらが暗く幻想的とも言えるな声によって相互に接続されている。
GOSTO の2nd アルバムとなる本作は、オランダのポップ・マエストロ、Benny Sings とイギリスのシンガー・ソング・ライター、Will Knox がソング・ライティングからアレンジ、レコーディングまで全面的にサポート。
Benny とGOSTO の共同プロデュース作品となった。
泣きのウィスパーヴォイスと官能リバーブ、ポップさを増した類い稀なる抜群の曲構成に、GOSTO の私小説が綴られる。
1. Twice
2. Best of Me
3. Cigarette
4. With You
5. Solitair
6. Prisoner
7. Understand Me
8. I Knew You Better Before
9. The Other Way feat. Benny Sings
10. What is it like
11. The Great Unknown
12. Mess
【GOSTO ゴスト】
GOSTO は、アムステルダムに拠点を置く28歳のオランダ人プロデューサーであるRoel Vermeer (ロエル・フェルメール)が率いるソロ名義のポップバンド。
2014年にデビューすると、シングル「My Bad」がイギリスで開催されたUMA(Unsigned Music Awards)で2016年の最優秀海外シングル賞に選ばれる。同曲は2016年発表の1st アルバム「Memory Ivy」に収録され、Spotify おいて200万以上のストリームを記録した。
この数年、GOSTO とそのバンドはオランダをはじめドイツ、ベルギーをツアー。2017年、アルバム「Memory Ivy」の日本での発売に伴い初来日し、東京で4公演を成功の内に収めた。なお同年秋に日本でも放映されたメルセデス・ベンツSクラスのCMにおいて、GOSTO の楽曲が使用されたことは注目に値する。
母国の音楽チャートを席巻し、各種TV出演やアムステルダム最高峰のライブハウス「Paradiso」でのワンマン等、活躍のステージはうなぎ登りだ。
GOSTO は2nd アルバムとなる本作「What Do You Mean ‘You Need A Colour TV’」(ワット ドゥー ユー ミーン ユー ニード ア カラーティービー)リリースに合わせ、先行シングルを5本発表したが、そのうち「Prisoner」は米国Spotify のプレイリスト「Mellow Morning」で54万のストリーミングを記録した。
以前GOSTO は、James Blake や Chet Faker と比較されることが多かったが、音楽的な感性を共有するBenny Sings 及びWill Knox との共作となった今作によりポップさを増し、Frank Ocean や Prince が引き合いに出されるまでに進化した。
極めて高い歌唱力と、アンダーグラウンドなクラブ系サウンドからアコースティックまで幅広いアレンジとソング・ライティング能力に加え、新たなGOSTO には、充分なソウルと官能性が今や備わったのだ。
〜メーカーインフォより