”クリオーヤ音楽の黄金のモレーナ”と呼ばれた伝説的な歌手ルーチャ・レジェス。1936年生まれで、50年代の半ばから人気絶頂時に心臓発作で亡くなる73年まで活動した彼女が、73年に発表したラスト・アルバムのリイシューCDです。以前『わたしの最後のうた』としてリリースされていた名盤ですね。
亡くなる直前に録音したというタイトル曲やラファエル・アマラント作の「ソイ・トゥ・アマンテ」をはじめ、絶頂期を飾った豊かな表情の歌声。バルスを主体に、途中、弾むようなポルカを交え、ラストはマリネーラのナンバーという構成となっています。時折、ジャジー感も漂わすギター、アフロ・キューバ調なども織り交ぜ華やかさを演出するピアノなどのアンサンブルに、フレディ・ロランドによるものであろうアルト・サックスをフィーチャーしたナンバーも収録。マスト・アイテムです。(サプライヤーインフォより)
1. Mi Ultima Canción
2. Quiero Pedirte Perdón
3. Soy Tu Amante
4. Por Unos Ojazos Negros
5. Tuya Es Mi Vida
6. Amor De Una Noche
7. Esclavitud
8. Asi Lo Quieres Tu
9. Siempre Te Amaré
10. Alla Estarás Conmigo
11. Locura Y Pasión
12. Que Viva Chiclayo