FABREGAS / POISON – ANTIDOTE

fabregas-poisonfabregas-antidote

2CDx2アイテム同時発売一挙入荷!なんというヴァイタリティー!?今一番勢いあるコンゴレーズ・スタア、緩急自在の歌心、そしてンドンボロ!過日、アッという間に売り切れたファブレガス新作〜再入荷しましたよ。
って、ま、よくも悪くも リンクの youtube がすべてを語ってくれるでしょーけど。にしても、改めて思わずにいられないのは
、他のアフリカ諸国の若い世代がヒップホップやレゲエ、EDM、あるいはごく一部ですがヘヴィメタ(?)等にも流れて行く中、なぜコンゴの若い世代は、かくもドメスティックな流行を追い続けるのか?ということで、う〜ん、ま、考えてもよくわかりませんが、その強固な美意識の源泉はどこにあるんでしょうねえ、…と思いつつ、聴いてみましたよ。で、答えは出ていませんが、このファブレガスを聴いていて一つ言えそうなのは、この演奏、そして歌そのものが、キンシャサの若い聞き手にとっては、ラップであり、あるいはパンクであり、EDMでもあるような、そういう力をキチンとキープしている、ということにもなるんじゃないかと、そんな気がします(最近キンを訪れたLos Barbados のダイスケさんによれば、シマロからファブレガスまで新旧ルンバの担い手はもう数え切れないほどギッシリいて、そこに加えて地方勢のフォルクロールもどんどんキンに流入し続け、その層の厚さ、国内音楽の隆盛ぶりが、若い世代にさえ国外の音楽に目を向ける機会を与えないのではないのか、ということを仰っていて、なるほど、そういうこともあるか、と…)。


△POISON

△POISON

△ANTIDOTE

△ANTIDOTE

△POISON

△ANTIDOTE

go top