250 / PPONG

今年のFUJIロックに参加!大ヒョーバンだったそうですが、その来日にあわせて廃盤状態から復活!再プレスされたそーです。よかったよかった、

余談*ま、こーゆー言い方は、アレですけど、MM誌2022年の個人ベスト10 に、ワタシも選んだ1枚でした。こーゆーの選んでいる方はあんまりいないだろうな、と思っていたら、個人的にも信頼しているライターの皆さん、3人の方がベスト10にお選びになっていて、ちょっと嬉しく思いました…

★250 (イオゴン)/ ポン (ppong)

ポンチャックを換骨奪胎して新たなダンスミュージックを作り出す韓国最注目のプロデューサー、250 (イオゴン)のデビュー・アルバム『ポン (ppong)』。 ポンチャックや韓国の大衆歌謡へのオマージュを込めながら、その更新と現行の音楽シーンへの接続に取り組んだ意欲作。 趣きと哀愁に包まれ、ダイナミックなグルーヴや独特の緩急があり、チープな音色の端々からは大衆歌謡の濃厚なエキスがダダ漏れ、懐かしさと未知の感触の得も言われぬミクスチャ加減が最高にスリリング、韓国音楽の突端に忽然と姿を現し各所で話題をさらってきた注目の一枚がついにCD発売。

01. It Was All a Dream(全てが夢だったね)
02. Bang Bus(ベンバス)
03. Love Story(愛のはなし)
04. Rear Window(裏窓)
05. …And Then There Were None(そして誰もいなくなった)
06. Barabogo(バラボゴ)
07. I Love You(私は君を愛す)
08. Give Me(ください)
09. Royal Blue(ロイヤル・ブルー)
10. Red Glass(レッド・グラス)  11. Finale(フィナーレ)

◆ 250 (イオゴン)はソウルを拠点とするプロデューサー/DJ。NCT 127、ITZY、BOA や E SENS ほか、名だたるアーティストたちの楽曲制作を手掛け、Kitsuné Club Nightの韓国ツアーのメンバーにも名を連ね、NTSラジオ、ソウル・ファッション・ウィークやガブリエル・ガルソン・モンターノのソウル公演でもプレイするなど様々な分野でラブコールを受けてきた。
◆ K-POPやヒップホップ、エレクトロ音楽の垣根を越え広く活動するかたわらで、250は、ここ4年のあいだ、韓国大衆音楽史において重要な位置を占めるものの、ジャンル的に切り捨てられ、誰もまともに議論しようとしない「ポン」というスタイルに真正面から取り組み、それを独自に再解釈した新しい音楽の創出に取り組んできた。
◆ リード・シングルの「Bang Bus」は、160BPMに肉薄する単純で早いドラム、アップビートのスラップベース、中毒的に反復されるシンセループ、おぼろげなコード弾きの伴盤といった、ジャンル的に「ポンチャック」を表すサウンドの要素だけを集めて作られた「ポン」の精髄とも言える曲だ。ビデオ・クリップには、近年映画界でも俳優として広く名を知られている、芸術家でありミュージシャンのペク・ヒョンジンが出演。
◆ セカンド・シングルの「Royal Blue」は韓国音楽界の巨匠イ・ジョンシクのむせび泣きサックスをフィーチャー。
◆ 韓国、そして日本においてもなじみのあるポンチャックのリズムとメロディーを250が自分だけのスタイルで現代的に再解釈した今回のアルバムには、韓国大衆音楽史上初めて「ポン」について真摯に探求し、究極的には様々な世代を一つにするダンス音楽を作ろうという実験的意図が込められている。
◆ イギリスの音楽誌 WIRE が1ページレビューで大きく取り上げ、ガーディアン紙にもインタビューが掲載されるなど、すでに内外で話題沸騰中。
◆ E SENS や XXX を手がけてきた BANA (Beasts And Natives Alike)からのリリース。
◆ マスタリングは山下達郎、細野晴臣、サザンオールスターズ、井上陽水などの作品も手がけた日本の巨匠、小鐡徹(JVCケンウッド・クリエイティブメディア)が担当している。 〜以上、メーカーインフォより

▽参考

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