NIKOS XYDAKIS, MANOLIS RASOULIS ‎/ I EKDIKISI TIS GYFTIAS


本作、ニコス・パパゾグルのギリシャ語による歌の初レコーディングとされていますが、その昔、このアルバムを聞いて、グループなのか、セッションなのか、なんだか、意味不明だなあと思っていました(70年代前半、ゴールデン・ボーイズとかマケドニアンズとか、オリンピアンズとか、幾つかのバンドを遍歴し英語でロックンロールを歌っていたニコスが、ある時、北米ツアー中に、ギリシャ語の歌をうたってくれと頼まれたのに歌えなかったことをきかっかけに、帰国後、ギリシャ語の歌をうたうようになった、というエピソードは知っていました)。というか、ジャケに大写しされた顔もニコスなのに、なんで、知らない男二人の連名アルバムなのか、よくわからないままに聴いていましたが、今ならわかります。作曲家、ニコス・キシダキスと作詞家、マノリス・ラスリスによる連名アルバムで、多くはニコス・パパゾグルが歌い、ほか3人の男女歌手も参加〜というわけで、作詞作曲家アルバムですね、ギリシャではよくあることです。で、その内容、ニコス・パパゾグルのその後の音楽性の、原点のような作かも知れません…。1978年の作です。

▽“Kaneis Edo Den Tragouda”〜「誰もここでは歌わない」ニコスのギリシャ語歌出世曲となったそうです。

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