GIORGOS BILLIS / GEIA SOU KAPETANISSA


ヨルゴス・ビリス、ナクソス島出身ですが、後年アテネに移り住み、全国的な有名歌手となったようです。多くは自ら作詞作曲もこなし、島唄的な歌いまわしに加えて、レベーティカ的な歌いまわしも聞かせながら、その曲内容に関しては、社会風刺的な内容を備えたものが多かったようです(晩年は自作の猥歌を歌うことも多かったようです…)。生年はわからないのですが、2008年に亡くなってしまったとのこと。
そしてこちらは、1973年のデビュー・アルバム(もちろん、それ以前にもシングル録音はあり、当時は未だシングル録音中心のギリシャだったので、古くからの歌い手もアルバム・デビューは1970年代過ぎになることも多し)となります。ジャケ写から察しても、既に、けっこうイイ歳とお見受けしますが、クラリネット&ヴァイオリンもしくはガイタの音色も印象的な島唄風、もしくは舞曲っぽい伴奏の中、レベーティスと見紛うような渋い歌、潰れたような歌い口も(宮士郎風?)、楽しませてくれるヨルゴス・ビリスでした。なお、アルバムはメドレー風に曲はつながっていますが、曲飛ばし可能です。
で、誰かに似てるなあ、と思っていたんですが、もしかして、故ハンサム”ハリー・レイス”じゃないですか…??

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