CELIA / (1970)

☆セリア『セリア (1970)』

人気MPBシンガー、セリアの1970年激レア1stが久々の復刻!ジョイス、イヴァン・リンス、トニーニョ・オルタ等の名曲を奇才アルトゥール・ヴェロカイやホジェーリオ・ドゥプラのアレンジが華麗に彩る名盤!フランス・ギャルのクラブ・クラシック「Zozoi」のカヴァーも!

伸びやかな低音ヴォーカルで魅せる人気ブラジリアン・シンガー、セリア。全編のアレンジをアルトゥール・ヴェロカイが手掛けたことで有名な2nd『Celia』( ’72)の再発に続き、英Mr Bongoが負けず劣らずの名盤である70年1stも復刻! ジョイスとネルソン・アンジェロ(当時は夫婦)が楽曲提供などで積極的に関与した他、イヴァン・リンスやアントニオ・アドルフォ、さらにトニーニョ・オルタやロー・ボルジェスなどミナス(街角クラブ)勢の楽曲も取り上げるなど、70年代にして実に先見の明があるコンポーザー・ラインナップ。アレンジの大半はトロピカリアの奇才ホジェーリオ・ドゥプラが手掛け、ヴェロカイも1曲参加している。トニーニョ・オルタ永遠の名曲「Durango Kid」やミルトン・ナシメントの歌唱で有名な「Lennon -McCartney」も推したいが、やはり白眉はフランス・ギャルのフレンチ・ブラジリアン・グルーヴ・クラシック「Zozoi」のカヴァー「Zozoio」だろう。(サプライヤーインフォより)