PIERO / MI VIEJO – PEDRO NADIE PIERO



△1969

△1969

△1969

△向かって左 1st¥2250  /   向かって右 2nd¥1950△

ピエロ(本名 Piero Antonio Franco de Benedictis)イタリアで1945年に生まれ、3歳の時に家族とアルゼンチンに移住、1965年に歌手デビュー、はじめはブエノスのナイトクラブで、ロベルト・カルロスやニール・セダカの前座としてイタリア語で歌っていたそうですが、1968年に詩人ホセ・チェルカスキーと出会い意気投合(以後30年あまり、ともに音楽活動をすることに)、ピエロはホセ・チェルカスキーのスペイン語の詩をギター弾き語りで歌うようになります。その第一作が1969年にリリースされたアルバム『MI VIEJO』で、この作はアルゼンチンのみならず、メキシコ、チリ、コロンビアでも大ヒット、歌手、ピエロの名を全ラテン・アメリカに知らしめました。そしてセカンドとなる1970年作『PEDRO NADIE PIERO』をリリース、その人気を不動のものに〜その後、2016年までに、ライヴ・アルバム3作を含めて18枚のアルバムをリリースし、イタリア、アルゼンチン、コロンビアの市民権を持つヴェテランSSWとして、南米諸国はもとより欧州でも歌手活動をしているということです。
でも、当店的にはこの最初期の2作のアルバム、イタリアと南米の節まわしが溶け合ったようなトローバ(吟遊詩人)系フォークとでも、あるいはカンシオン系ロックとでも言えそうな2作、その独特なメランコリーのにじんだメロディアスな歌い口、あるいは無駄のないバッキングにおいて、得難い魅力を放っていると感じる次第。なんというか、若いということ、一人だと感じること、自分には何もないと思うこと、そういう、若さゆえのよるべなさ(顧みるに、自分などは今だって十分よるべないんですが、年をとってからの、その、苦味のある灰色の仄暗さとは一つまた違う)、甘みのある瑞々しいような仄暗さがよみがえるような気がして、たまりませんな…ご同輩!??

▽1970

▽1970

▽1970

 

<Coplas De Mi País (1973) CD
¥1850 非シール品在庫あり!

こちらは3作目のアルバム。
ギター弾き語りのライヴ録音4曲と、
スタジオ録音が6曲の変則的アルバム。
ほか、2010年のライヴ&別ヴァージョン等が
ボーナスとして5曲収められました。

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