V.A. compiled by Miki Gonzalez / REAL ANDES SERIES VOL.1


realandesseries1 ペルーの奇才ミキ・ゴンサーレスがコンパイルしたアンデス・フォルクローレ集。各地の代表的スタイルをたぶん現地のミュージシャンをフィーチャーして装飾なしにいつもおこなわれているスタイルで録音しています。全てスタジオ録音だと思われる音質の良さなので、多分このアルバムのための録音だと思われます。この手の録音は、フィールド・レコーディングに近いスタイルで録音されることが多いので、このクリアな録音は、各楽器の微妙な音やアンサンブルなどの絡みがはっきりと分かり、そうゆう意味でも貴重なものだと言えます。
ハサミ踊りのヴァイオリンとボロンボロン響くアルパ(ハープ)がワイルドなアヤクーチョ地方の曲から、甲高い女性歌手が地唄を響かせるクスコの曲、地響きのような大太鼓のリズムに笛のアンサンブルがからむ曲などなど、日本人のフォルクローレ感を覆すような繊細かつワイルドな13曲です。
ジャケットと中ジャケの写真は、クスコで1930~1950年代に活躍した世界的に有名な写真家マルティン・チャンビの作品で、音世界を何倍も魅力的なものにしてくれています。美麗見開きデジパック装。(サプライヤーインフォより)

いや〜、もうガツンとやられました。今年入荷の(2013年作ですが…)最高の南米音楽CDであることは確かでしょうね!クスコ、アヤクーチョ、カハマルカといったアンデス山系の現在形現地音楽〜CDで流通することは稀だった今現在の真実のアンデス音楽ですよ(なんか無意味にPOPな打ち込みアンデス音楽ばかりでゲンナリしていた昨今なので、これは嬉しいショック)!流石、“リアル・アンデス・シリーズ”と銘打つだけのことはあります!音のひとつひとつに原石的なアンデスの音が宿っていて、昔のフォークウェイズやアーフリーあたりのフィールド・レコーディングより純化&発展している感じがして、コレは凄い!としか言いようがないですね。時を経てよりピュアーになる“民俗的音楽”って、いったい何でしょう?
P.S. 00年代後半の録音かと思われます。

01 – Alabado – Jesus Chilon Infante
02 – Alba – Maximo Damian, Luis Oscco Y Urbano Ramos
03 – Ana Kukicha – Solteria De Canas, Aristides Mamani Y Alejandro Mamani
04 – Ron Puro – Juan Reyes Y Juan Fajardo
05 – Santiago – Hermanos Palacios Orchestra
06 – Q’Ara Chuncho – Alejandro Chavez Y Miguel Principe
07 – Camisa Colorada – Juan Llovera Michan
08 – Tuquito En Tu Puerta – Natividad Chilon Infante
09 – Dulce Naranjita – Reynaldo Puma
10 – Lawa K’Umu – Jony Rodriguez Arizaca Y Su Familia
11 – Carnaval De Canas – Solteria De Canas, Grimaldo Achahui, Aristides
12 – Chirihuano – Carlos Enciso, Eric Quispe, Miguel Molina Y Homero Guerrero
13 – Tunantada – Hermanos Palacios Orchestra

で、▽全部聴けます。コレデイイノカ!?

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