FERHAT GOCER / DUSTUM BEN YOLLARA YILLARIM CITTI


FERHAT-GOCER2016相変わらずハードボイルドな面構え、カッコイイじゃありませんか。眉間のシワがハーヴィー・カイテルですよ(?)。前作、前々作と、当店的にはヨルゴス・ダラーラスのトルコ版、というか、ギリシャ歌謡およびダラーラスその人を結構ダイレクトに音楽的にも意識しているんじゃないのか?とまで云々した大スター、フェルハット・ギョチェルの新作ですが、う〜ん、やっぱり曲によりそこはかとないライカの香りは漂いつつも、これまでになくトルコ的メロディーライン、リズム・パターンを多用しているのも事実。中にはアンカラル風のミディアムアップFUNKや哀愁のターキッシュロック・ナンバー調もあり。心なしか、コブシ使いも濃厚になっているようにも感じますが、だからと言って、全然文句はありませんな。トルコのスタアがトルコ的色彩を濃くして何が悪い、ということにもなります。

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