JOSILDO SA & PAULO MOURA / SAMBA DE LATADA

515KOXC3ZeL._SY355_生粋のノルデスチ・シンガー – ジョジウド・サーとショーロ、サンバ界随一の木管奏者パウロ・モウラ(cl,ss)、軽やかに跳ね心も浮き立つ北東部サンバ!

毎年決まった季節になるとブラジルの北東部ではフェスタ・ダス・ジュニーナス=6月の祭典という音楽とダンスのお祭りが催されます。フォホー、コーコ、ショッチ、マラカトゥ…迫力の低音を叩きだすパーカッション(ザブンバ)にトライアングルが跳ねたリズムを刻めば、アコーディオンやハベッカ(ヴァイオリン)に笛が華やかに鳴り、そしてアンサンブルに負けずと多くの場合は力強い男性のヴォーカルが祝福の時を愛でるように、ときには哀愁漂う旋律で彩り、原色の衣装を纏った人々がクルクル廻りながら踊るのです。クラリネットなどの木管楽器を操らせたら現在のブラジル音楽界で右に出るものは居ないだろうと思われるパウロ・モウラ。ここに北東部音楽生粋のコンポーザーにてシンガー、ジョジウド・サーとのデュオ作が実現!ルイズ・ゴンザーガ作の”フォホー・ヂ・マネー・ヴィト”やジョジウド・サー作の”キシャビーニャ”など、土臭いストンピン・ダンス・ミュージックとモダン・ジャズより自在度を増したクラリネットの華やぎが出逢うデリシャスな1枚「格子のサンバ」!(サプライヤー資料から)