ROMULO FROES / BARULHO FEIO

barulho_feioネルソン・カヴァキーニョに影響を受けた哀しみのサンバと現代的なエッセンスを融合させ、ソロ作に、ユニットーパッソ・トルトにと活躍するサンパウロのシンガー・ソングライター – ホムロ・フローエス。彼や盟友ホドリゴ・カンポスらをご紹介さしあげる際にエクスペリ・サンバということばをキーワードに用いてきましたが、2枚のアルバムを発表しているパッソ・トルトで打楽器を一切用いずに制作するようになり、その後に制作されたホムロのソロである本作ではサンパウロなど都会の喧噪とミックスされた”醜いノイズ”をテーマにした作品となっており、前4作より一層アヴァンギャルドな一枚となっています。(インポーター資料から)

ロムロ・フローエス…>こちらで紹介されています(無断リンク陳謝!)。そのセカンドは06年当時一番当店が推した現在形リアル・サンバ?でした。その後の2作は、どちらかというと、サンバやカンソンよりもポストロック的な部分を強調した作にて、当店的にはもう一つだったのですが、この2014年末の5作目、イイですねえ!エクスペリメンタルなマランドロ!!?そのネガティヴで寄る辺ないサウダージ漂うサンバカンソン!?静かに、満喫されたし!
>こちらでも紹介されていますよ!

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