MANUEL ONIS / BAGUNCA

MANUEL-ONIS-BAGUNCAアルゼンチンのアンダーグラウンド・シーンより、またもや個性派シンガーソングライター登場。カナダのオタワで生まれ、9歳よりブエノスイレスで暮らすマヌエル・オニス。幼い頃よりベースを学び、93年に地元で人気のエクスペリメンタル・ロック・バンド、El Horreoにベーシスト&シンガーとして参加。また、アルゼンチンのみならずスペインやイギリスでも話題のゴッタ煮タンゴ・バンドのLA CHICANAにも参加するなど、今最も注目の若手ベーシストとして多方面で活躍中。本作は彼のファースト・ソロ作。タンゴ、フォルクローレ、クンビア、ボサノバ、レゲエなど南米のリズムをソフトにゴッタ煮したサウンドは、一見オーガニック系かと思いきや、どこかゆらゆらとサイケなムードも漂うなかなか独創的な作品。ジャケもよく見ればアシッド?!なんとウルグアイのスーパー・グループ、el kintoのアルバム『Circa 1968』”に収録の”DonPascual”をレゲエ調にアレンジしたナンバー、アルゼンチン・ロックのベテラン・ギタリスト&シンガーのHORACIO FONTOVAとのデュエットも収録するなど、彼のセンスのよさも伺えます。アルゼンチンのちょっとクセのあるエキセントリックなSSW好きは必聴!(サプライヤーインフォより)