ROBERTA SA & TRIO MADEIRA BRASIL / QUANDO O CANTO REZA


roberta-sa-trio大好評だった前ライヴ作に続くロベルタ・サーの新作は、ガットギターの名手ゼ・パウロ・ベッケル、バンドリンのロナウド、7弦ギターのマルセロ~から成るショーロ弦楽3重奏の実力派、トリオ・マデイラ・ブラジルとの共演盤/内容としては、バイーアのサンバ系作曲家ロッキ・フェレイラの作品集ということで、クララ・ヌネスをはじめ、アルシオーネ、ゼカP、Mベターニャ等多くのアーティストが好んで取り上げたアフロ風味溢れるメロディーを、ロベルタならではの涼しげで柔らかな歌声で歌い上げます。3者の繊細な弦と、ゲストの男性サンバ新鋭、モイゼイス・マルケスのサポート・ヴォーカルを得、その自在な歌声が、混血音楽としてあるブラジル音楽の伝統を紐解き、ロベルタならではのフェミニンでいて飾りない感覚で、織り直すようにも聞こえます。肩の力の抜けた力作ですね!

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