・HARIS ALEXIOU / I TRIPLA
前ライヴ作から声が重くなった(体重も?失礼)ように感じられ、前作はベスト10に選ばなかったが、今作の歌はいいな。情念(かな?)を感じる。特に後半の地味な曲が好きで、2013年前半一番聴いた。
・V.A. / LONGING FOR THE PAST,The 78rpm Era In Southesas Asia
聴いて見て楽しめた。凄いな〜。ラオスなんかびっくり。発見多数だが、全体的に和めて、4枚組でも
豪華本眺め、何度も楽しむことが出来た。OPIKA PENDE もまたまた聴き直したりして。
・HAMELMAL ABATE / VADELAL
余裕しゃくしゃくのコブシ廻しで、もはや揺るぎない安定感で女性ヴォーカルでは一番かもしれない。
アレンジもOK。前作(随分前)よりも好きだ。
・OLIVER MTUKUOZI / SARAWKOGA
包容力のあるイイ声。歌っているフレージングのドラムを軸としたバンドの演奏も円熟を感じさせる。
ライヴ行けなかったのが残念。
・EZGI KOKER / SADE
オスマン音楽の響きに、静謐な歌が沁みた。近年トルコ女性歌手では一押し。次作どうでるか。
・MALAVOI SYMPHONIQUE / LES 40 ANS AU ZENITH,PARIS
フレンチ・カリブのゴージャズなこんなライヴ、生で観られたら最高。もっぱらDVDで楽しんだ。
・MOHAMED EL ANKA / DOUBLE BEST, La Grand Maitre Du Chaabi Algerien
アラブ・アンダルースの旋律に、切り込むダミ声はクセになる。シーシャ(水煙草)吸いながら
聴きたい。
・HOPE MASIKE / LOVE,MBIRA AND CHOCOLATE
キュートな歌声がグッド。ノイズ成分の少ないムビラ?とバンドのアレンジも練られていると
感じた。数曲参加のノルウェー勢も好演。
・STROMAE / “√”
PVの説得力に参る。もっと話題になって売れて欲しいな。ジャンル関係なく。
・HIEN TUC / THIEN SU
弦の響きが素晴らしい。演奏、アレンジ、こぼれる落ちるような歌がマッチしていた。ベトナム人
のギターって惹かれる。