(1)LA JENNE (L’AUTRE)
(2)MONSIEUR PERINE/HECHO A MANO (VIVID)
(3)ジュピター&オクウェス・インターナショナル/ホテル… (プランクトン)
(4)VANESSA PARADIS / LOVE SONGS (BARCLAY)
(5)DAPHNE’ / TREIZE CHANSONS DE BARBARA (NAIVE)
(6)ROSAL / UN FUERTE EN EL CORAZON (SONY)
(7)LUCIO MANTEL / UNAHORAS (ACQUA)
(8)RACHID TAHA / ZOOM (NAIVE)
(9)NORIG / IONELA (LDC)
(10)RACHID TAHA / OST-CHEBA LOUISA (NAIVE)
少々ハスキーヴォイスが魅力なジェーンと軽快なアコギでスウイングする ロベルトのLA JENNE。軽快なジプシースウイングの中にメランコリックでアコースティックなシャンソンを聞かせる。控えめなジプシーブラスとアコ-ディオンも素晴らしい味付け。文句なしの2013年ベスト1位。2位のMONSIEUR PERINE’のジプシースウイングも癖になりましたネ。表現力豊かでキュートなヴォイス、カタリーナとバンドの演奏も抜群にうまく、曲作りの完成度が高い。3位のジュピターのアフロファンクは強烈さは凄い。アフロファンクにありがちなダラさ?が無く、各曲がメリハリリある良い形でプロデュースされている感じ。超度級なアフログルーヴでアフロファンクな内容だが、聞いた後何故かロック的な感じもした。以下、フランス、アルゼンチン関係が占める。また今年も良い出会いがあれば…と願う。