12/22(金) SP盤で聴くキューバ音楽+α、 ポータブルの名蓄音機HMV102にて
2023年12月22日(金) @渋谷Li-Po
19:00〜21:00(開場18:00)
入場料:1000円+ドリンクオーダー 予約優先]
予約先: https://peatix.com/event/3771919/
または 03-6661-2200(火曜〜土曜18:00〜1:00)Li-Po
キューバ、中南米を中心に、ヨーロッパ、アラブ等、世界の音楽を紹介するインポーター[AHORA Corporation]社長、高橋政資 さん企画!特にキューバに造詣の深い高橋さんの秘蔵SP盤コレクションを名蓄音機で聴かせていただきます!コロナ禍広がる2020年4月に開催延期となって以来、実に3年ぶりのリベンジ。ご期待ください〜。
エフエムたちかわの番組『Viva La Musica!』にて、偶数月第一土曜日の企画として放送している「SPレコードで聴くキューバ音楽」連動イヴェントです。
音楽マニアの皆さんは、復刻LPやCDなどでSP音源には日頃から親しまれていると思います。しかし、実際のSPを蓄音機で聴くことはなかなか無いのではないでしょうか。
そこで、ポータブルの名器といわれる蓄音機HMV102で、SPの音を楽しもうというイヴェントです。音源は、高橋政資がキューバでこつこつと集めたSPを中心に回します。アルセニオ・ロドリーゲス、カシーノ・デ・ラ・プラジャから、1910年〜30年代のダンソーンやトローバ系、ソンやルンバの最初期録音などなど、有名音源から未復刻音源まで掛けちゃいます。キューバ音楽以外も掛けようかな、とも思っています。
少しだけ、当時の音楽状況のことも話しますが、Li-Poの美味しいお酒をお供にSPの音を楽しもうという趣旨ですので、皆さん気楽にお集まり下さい。途中参加も大歓迎です。
また、俺のSP盤を掛けさせろ、とか、親や祖父祖母が持っていたSP盤を聴いてみたい、という方は、当日お持ちいただければ掛けますよ。
キューバのポピュラー音楽が成立した時代の音を、当時の音色で楽しみたいと思います。
ラテン音楽塾(第6回例会)のご案内
12月9日(土)13時開会(12時半開場)
〇開催場所 渋谷Lipo
〇会費 2000円(ただし、これに1ドリング代が加わります)
ご予約はこちらへ>https://li-po.jp/?p=7841
「忘れ難いラテン音楽のレジェンド その3
その晩年に生まれたカルトーラのブラジル音楽の歴史的名盤たち」
竹村淳さんの「想い出」シリーズの第3弾。
今回はブラジルのサンバ音楽家カルトーラが晩年に残したレコードをご紹介いたします。
「サンバの魅力を凝縮した作曲家カルトーラの魅力を徹底解剖」
そこで特集のほうでもカルトーラを取り上げることにしました。
カルトーラことアンジェノール・ジ・オリヴェイラ(1908−1980)はブラジルのリオデジャネイロ生まれ。
リオのカーニヴァルの主役を務めるエスコーラ・ジ・サンバ(サンバ学校)の老舗マンゲイラの
創始者の一人であり、同時に同エスコーラの最高の作曲家として多くの名作サンバを残しました。
特に晩年にあたる70年代には単独LPを4枚発表。
多くの人気歌手たちにもその楽曲が歌われ、サンバ史を代表する作曲家の一人として尊敬を集めました。
今回はそんなカルトーラの人生を追いながら、残された名作の数々を音源と映像でお楽しみいただきます。
以上、田中勝則さんより
ラテン音楽塾(第5回例会)のご案内
10月7日(土)13時開会(12時半開場)
〇開催場所 渋谷Lipo
〇会費 2000円(+1ドリンク代金)
〇内容
「忘れ難いラテン音楽のレジェンドたち その2
〜NYCからラテン音楽の魅力を世界に広めたセリア・クルースとティト・プエンテ」
前回からはじまった竹村淳さんの「想い出」シリーズ。今回はニューヨーク・ラテンの大御所のお二人が登場します。
「キューバ出身の大歌手セリア・クルースの魅力を徹底解剖」
今回は特集のほうでもセリア・クルースを取りあげることにしました。
今年はセリアにとって没後20周年の区切りの年。10月21日の誕生日が来ると生誕98周年をむかえます。若い頃のキャリアをまとめた評伝「セリア・エン・クーバ 1925−62」が今年になって発表されるなど、再び注目が集まってきました。
セリア・クルースが・レコード・デビューを果たしたのは1947年。その翌年にはさっそくベネズエラ公演をするなど、当初からキューバだけではなく、ラテンアメリカの幅広い国々で歌ってきました。それは62年にメキシコを経由してニューヨークに移住してからも同様です。少なくとも音楽の分野では「世界でもっとも知られたキューバ人」と言って間違いないでしょう。
今回はそんなセリア・クルースの長いキャリアを追いながら、キューバ音楽からニューヨーク・サルサへの流れを追体験したいと思っています。一人のアーティストだけを聞きながら、これほど多様かつ幅広い年代の音楽を楽しめるのは「女王」セリア・クルースだけでしょう。
今回も貴重な音源や映像をふんだんにご用意いたします。ご期待ください。
田中勝則さんより
中村とうよう氏。
それを機会に、在りし日の中村とうようさんを偲ぶ企画を考えました。
今回のテーマは「季刊ノイズ」誌時代の中村とうようさんです。
「季刊ノイズ」は、「ニューミュージック・マガジン(後にミュージック・マガジン)」
今回は関谷、田中、原田、深沢の4人が、
その音楽に対する姿勢、中村とうよう的音楽思想に迫ります。
もちろん、トークだけでなく、
楽しい会にしたいと思っていますので、
ファンの皆さんはふるってご参加ください。
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桐朋学園大学音楽学部で民族音楽学専攻、卒論の教官は中村とうよう氏。
ミュージック・マガジン誌東アジアのリヴュー担当、
InterFM「World Music Cruise」話し手、国士舘大学非常勤講師など。
音楽祭へのブッキング、エージェント業務も行っている。
1959年東京都生まれ。81年『ミュージック・マガジン』で評論家デビュー。
85年からブラジルで伝統サンバの録音をプロデュース。
評論家としてもワールド・ミュージックの記事やレコード解説を幅広く執筆。
ワールド関係の最先端音源をリリースする一方、
新録と復刻の両分野で自社制作盤を発表。
1958年神奈川生まれ、86年より六本木WAVE 勤務、
97年、渋谷エル・スール・レコーズを開店する。
2013年よりNHK ちきゅうラジオにて
1958年静岡県浜松市生まれ。
85年からレコード・コレクターズ、ミュージックマガジンに執筆。
近年はアフリカ音楽の復刻CDに取り組んでいる。
29日木曜は通常営業致します
30日金曜は都合により
午後6時開店となります
大晦日、通常営業致します
明けて23年は
1月5日より通常営業致します
どうぞ、よろしくお願い致します
おかげさまで、当店は2022年のこの秋、
開店以来25周年を迎えることができました。
それも、ひとえに皆さんのおかげです。
感謝の気持ちをこめて、
25%OFFセールを催させていただきます。
期間は10月22日から11月15日まで、延25日間とさせていただきます。
もちろん、通販もお受けします
基本、25%OFFですが、CDに関しましては、
期間も長くなりますので、新入荷品、
もしくは直近の再入荷品は、
セール除外とさせていただきますこと、お許し下さい。
(非セール品に関しましては、HP上、店頭においても
“セール除外”と表示させていただきます)
中古アナログ盤に関しましては、
一部委託品をのぞいて、すべて25%OFFとさせていただきます。
また、ごく直近入荷の新品アナログ盤も、
セール除外とさせていただきますこと、お許し下さい。
(非セール品に関しましては、HP上、店頭においても
“セール除外”と表示させていただきます)
なお、中古アナログ通販に関しましては、
>こちらもしくは>こちらなども参考にしていただけましたら幸いです。
(盤質や在庫有無等のお問い合わせはメールにてお受けします)
既に売れてしまっているものもあるかと思いますが、
期間中、なるべく日々更新しますので、どうぞ、よろしくお願い致します。