ELISSA / ASSAD WAHDA


←こちらオリジナル Rotana プレスではなくて、向かって左側のアルジェリア・プレスで再入荷(簡易紙ジャケ盤です)。
エリッサ、“レバノンのダイヤモンド”と呼ばれるトップスター/実力派の一人です。1972年生まれですから当年とって40歳、26歳の時にデビューし、この新作で8枚目のアルバムとなります。どちらかといえば、ややセレブなイメージで売っているので、あまり知られるところではありませんが、同世代のライヴァルと目されるハイファより巨乳です(って?)。が、打ち込み系シャバービー曲もヒットさせているものの、近年は、多くはバラードで切々と大人の恋を歌い上げる傾向、色気で売るタイプではありません。それにしてもこの洞窟の入り口でお洒落して、たたずむジャケットはどういうことでしょう?裏ジャケはもっと意味不明(遺跡とか塔ののようにも見える小山の頂上に立っています。カッパドキア??)~なんだか神話的なイメージも漂います。が、残念ながら意味不明…、けれど、アルバムの内容はそう大時代的なものではなく、現代アラブの恋の歌であろうことは今までと同じ、バラード中心、中高音域でコブシを重ね、ファルセットで伸び上がる透明なエリッサの歌声が、ゆったりとした曲想をドラマティックに盛り立てます。バックも非常に凝っていますね、たぶん、最高傑作~オススメできます。




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