とんでもない音源がCD化されてしまった。ご存知テレサ・テンの秘蔵コレクション・アルバムだが、これがなんとテレサがインドネシア語で歌ったヴァージョンを全編に集めた、究極のコレクターズ・アイテム。歌われているレパートリーから想像すると、録音はライフ専属時代の後半かポリグラム移籍直後(75~76年)あたりの録音だ。テレサが台湾から香港に拠点を移し、東南アジアの幅広いマーケットでもスターの地位を得た時代。ちょうど日本語でも歌いはじめていた時代に、テレサはインドネシア語の録音も残していたことになる。「海韵」「南海姑娘」など、ライフ時代のヒット曲が中心で、さらに名曲「何日君再来」や「再見我的愛人」アン・ルイスが歌った「グッドバイ・マイ・ラヴ」なども収録。先のライフ時代のオリジナル盤復活続いて、テレサのファンにはまたまたビッグなプレゼントになりそうだ。(サプライヤーインフォより)