渋さ知らズなどでも活躍する全身音楽家・泉邦宏。
カリンバを中心としたソロ多重録音によるイズミン族の祝祭音楽!
◆この作品について
今回の中心はカリンバです。アフリカの楽器で地域によって呼び名が色々あるようですが、とりあえず僕はカリンバと呼んでます。親指ピアノという総称もあるように、親指で鉄の棒をはじいて鳴らすのです。言ってみれば子供でもできる簡単なものです。だけど、これがとてもいい音なのです。宇宙と交信しているような気になります。僕の脳内ではもはや祝祭空間が生まれているのです。お祭りです。ぶっ飛んでるやつもいます。ノリノリなのもいます。チルってるのもいます。精霊や宇宙と交感しています。みんな平和と幸せを祈っています。ときどき呪ったりもします。そんなイズミン族の祝祭音楽です。(泉邦宏)
■収録曲:
1. dwindwin
2. hapihapi
3. helohelo
4. pawinpawin
5. embient1
6. pelapela
7. nidonido
8. byaubyau
9. izumingos
10. daladala
11. monyomonyo
12. pilopilo
13. embient2
14. juju
15. hogehoge
■泉邦宏プロフィール
基本的にはサックス奏者。シンガーソングライター。様々な楽器を操る全身音楽家。1967年7月13日生まれ。早稲田大学在学中モダンジャズ研究会でアルトサックスを始める。尺八は半年間、横山勝也氏の手ほどきを受ける。大学時代より音楽活動を始め、20代半ばより「渋さ知らズ」に参加。ドイツのメールスジャズ祭や、イギリスのグランストンベリーフェスなど世界各国で演奏。キタカラレコードから多重録音のソロ作品を多数発表。現在、サックス吹きとしては藤井郷子オーケストラに参加。渋さ知らズにはたまに参加。他にさまざまなミュージシャンとセッションを行っている。ソロ活動ではギターの弾き語り、サックス、尺八、カリンバ、笛、おもちゃ、ドラム、パーカッション、電子楽器など、様々な楽器を個別にあるいは同時に駆使して独自の音世界を創っている。
(メーカー資料から)