★18歳初録音で吹き込んで以来、再録、再演をためらっていた「雷電」を、物語から練り直し、物語のカタルシスを節まわしに血肉化しての「雷電」CD吹き込みとのこと。京山幸枝若「雷電」とは一味も二味も違う、ウネリと勢いを感じさせる充実作となっています!6年ぶりの新作です!
錦糸町河内音頭にも出演し、東京で活動する数少ない河内音頭取りである山中一平の6年ぶりのニューアルバム!
6年ぶりのニューアルバムは、山中一平河内音頭四部作の一つ「河内音頭雷電」を、これまでと全く異なった解釈と新しい節を散りばめ、更に東ともみ、平田尚之といった新しいメンバーを加えて、32分を超える長編河内音頭としてスタジオ録音。更に赤江真理子作詞の名曲「河内音頭浪花慕情」と「河内音頭雷電」の33分を超える別テイクも収録。
■収録曲:
1. 河内音頭浪花慕情 06:56
2. 口上 00:29
3. 河内音頭雷電 32:21
4. 河内音頭雷電(alternate take) 33:30
■演奏:
山中一平(音頭)
赤江真理子(和太鼓、拍子木、締太鼓)
東ともみ(ベース)
虹友美(三味線、お囃子)
平田尚之(ギター)
佐伯美香(お囃子[track4])
桜川いつみ(お囃子)
■山中一平 プロフィール
河内音頭取り・歌手
1952年2月大阪府東大阪市生まれ
幼少の頃から河内音頭を始め、18歳で「河内十人斬り」「神崎東下り」「王将」「雷電」の4曲をレコーディング。 1977年シングルレコード「ざんざ大阪/酒場情話」(秋田泰治作詞/西脇功作曲・編曲:キングレコード)を発売。 また、翌年には河内音頭の名盤「現代河内音頭(2枚組・東芝)」に『神崎与五郎東下り』で参加した。 しかしながら、1980年河内音頭を離れ、比叡山延暦寺の僧として修行の日々を重ねる。 1992年河内音頭取りとして芸能界に復帰し、バックバンド「河内オンドリャーズ」を擁し野外ライヴやライヴハウスなどで精力的な活動を続ける。 2010年ライヴ・アルバム「オンステージ/山中一平&河内オンドリャーズ」、2012年「河内音頭神崎与五郎東下り箱根の茶屋/山中一平&河内オンドリャーズ」(ともにZASHIKI RECORDS)、2013年AZUMIとともにあべのぼるトリビュート・アルバム「河内音頭あべのぼる一代記不常識/AZUMI ミーツ 山中一平」をリリース。 錦糸町河内音頭にも出演し、東京で活動する数少ない河内音頭取りである。
〜以上、メーカーインフォより
▽参考