小さな島の大きな記憶。八重山諸島に漂着したヤマトうたがジンタサウンドにのって甦る。 記念すべきオフノート第一弾はソウルフラワー・モノノケサミットをはじめ、多くのフォロワーを生んだ歴史的名盤。 サポート陣は大工苗子、大熊亘、中尾勘二、関島岳郎、向島ゆり子、石川浩司(たま)、 長谷川&高田宣伝社(チンドン)の豪華メンバー。梅津和時プロデュース。
=小さな島の大きな記憶=
大工哲弘が朗々と歌う、もう一つの近代史。
明治御一新、大正デモクラシー、昭和大恐慌、満州国を経て、アメリカ占領、「本土」復帰-。
八重山にふりつもった唄たちが紡ぐ歴史のオフノート。
1. マクラム道路
2. カチューシャの唄
3. ラッパ節
4. 満洲想えば
5. 満洲娘
6. 奄美小唄
7. 籠の鳥
8. 東京節
9. 書生節
10. 汗水節
11. あきらめろ
12. 安里屋ユンタ
13. 沖縄を返せ
14. 新港節
15. さよなら港
16. 川平線風景
大工哲弘 (唄 三絃 笛 太鼓)
梅津和時 (sax, clarinet, etc) 大熊亘 (accordion, clarinet, etc)
石川浩司 (percussion, 囃子 etc) 関島岳郎 (tuba, trombone)
中尾勘二 (sax, trombone, etc) 向島ゆり子 (violin, accordion)
大工苗子 (唄 琴 囃子) 嵩本由起子 (囃子)
長谷川八千代 (ゴロス) 高田光子 (チンドン)