86年に結成されたカトーン。同じ年に発売されたこのデビュー・アルバムから、生活のためにダンス・ホールで踊る踊り子を歌ったタイトル曲がヒット。その他にもカンボジアの内線やエチオピアの飢餓など、ヘヴィーな題材も4人の女性歌手の伸びやかなヴォーカルと、タイの土の香り漂うサウンドが、新鮮な響きをつくり出している。カトーンのサウンドの原点がここにある。
1. ラム・ウォンの踊り子
2. トラクター
3. 陶工
4. 小牛
5. アフリカ
6. お父さん お母さん
7. 自転車
8. 競争
9. エックス線
10. 親愛なる生徒達