WALLY SECK & LE RAAM DAAN / SYMPHONIE

チョーン・セックの息子さん!だそー、
フットボールのためにイタリアへ、それなりにプレイヤーとして実績を残したそうですが帰国。そしてグリオ家系の息子らしく音楽の世界へ。2010年のファースト、14年のセカンドとも大ヒット、翌年パリのゼニット、翌々年パリのベルシーを満員にし、セネガル地元はもとより、欧州のセネガリーズにも絶大な支持を受け、前作15年末の2CDはセネガル音楽史上最高の売上を記録しています。そして満を持しての新作(2018)がこちら、この春初入荷していましたが、即品切れのため遅くなってしまいました。
それにしてもこのジャケ、意味不明ですねえ、とはいえ表題曲 “シンフォニー” に合わせたんでしょうが、で、その曲を聴いてみれば、確かにシンフォニー・オーケストレーションらしい音がバックに。って、それだけ?なんでしょうね…、どうなのか、歌詞内容がわかりませんので、なんとも。
ほか、いつも通り、ちょっとクールなヴォーカル、ダンサブルな名調子!これが今のンバラ、という雰囲気、ヒシヒシと伝わる全12曲!お試しあれ、