TRIO MATAMOROS / SIRO, CUETO Y MIGUEL

「ソン・デ・ラ・ロマ」「ラグリマス・ネグラス(黒い涙)」など、今も多くのアーティストにカヴァーされ続けるキューバ音楽の父ミゲール・マタモロス。そして彼をリーダーにトローバからソンの時代を引率したグループの一つトリオ・マタモロスが、クバネイからリリースした1956年録音のアルバム『エコス・デ・クーバ』(MT-116)のストレート・リイシュー盤です。
件の名曲「ソン・デ・ラ・ロマ」を筆頭に、「エル・パラリティコ」「エル・ケ・シエンブラ・ス・マイース」など、いずれもミゲール作となるナンバー12曲を収録。基本は黄金期のトリオ編成を踏襲したもので、ボンゴなどのパーカッションも入ります。円熟期にさしかかったヴォーカルと演奏共に素晴らしい内容です。
音質は概ね良好です。紙スリーブ・ジャケに、レコードに模した黒色盤が封入されています。(サプライヤーインフォより)

01. Son de la Loma
02. Ruego de Amor
03. El Paralítico
04. Amor Fingido
05. La Santiaguera
06. El Que Siembra Maíz
07. Promesa
08. La Mujer de Antonio
09. Elixir de la Vida
10. Regálame el Ticket
11. Porque Pasaron
12. Las Maracas de Cuba