TAXI SAUDADE タクシー・サウダージ / なみのまにまに

いたばさみ」最高!参加ミュージシャン達との味わいのある演奏、力の抜き加減、たまりません!
「トリステーザ」も泣けるほどいい。この二曲だけでも十分このCDを手に入れる価値あり!
洗練された高い音楽性と共に、タクシー・サウダージはこれからもきっと日本語ボッサの可能性をどこまでも広げてくれることだろう。 ー久保田麻琴

〜タクシー・サウダージ自身による解説付き

● 2014年に、還暦で発表されたデビュー作『JA-BOSSA』が大きな話題を呼び、それ以来セカンド作『BOSSA-MONK』サード作『BOSSA-CHICHIBU』で、さらなる進化(深化)を聴かせてくれたタクシー・サウダージ。今年の7月には、全編ギター弾き語りアルバム『ジョアンに捧ぐ』を発表し、日本語ボッサの1つの到達点を聞かせてくれました。
● 日本語によるボサ・ノヴァを1つのコンセプトに、オリジナルは勿論スタンダードまで日本語にすることにこだわってきたタクシー・サウダージ。そのことばに対する感性もさることながら、作品を発表する毎にサウンドのオリジナリティも強烈に進化し、名だたる評論家たちからも高い評価を得てきました。
● そして今回のアルバムも、ボサ・ノヴァから得た奏法を利用しつつ、ジャボッサ(日本語ボサ・ノヴァ)の可能性をより多角的な視点から個性豊かに表現しています。スタンダード・ナンバー、唱歌、サンバからヒップ・ホップまで目配せし、楽器も和太鼓や三線までも加わっていますが、そのサウンドは肩ひじ張らず、普段の生活の中で気楽に楽しめる、というデビュー作以来のスタンスもしっかり保っています。
● まさに、これまでの音楽活動の1つの集大成ともいえる、会心作です。

1. ゲリラゴジラ
2. ニライカナイ
3. スマイル
4. 月冴えて
5. 椰子の実
6. いたばさみ
7. トリステーザ
8. ただそれだけで (What a Wonderful World)
9. ベサメムーチョ
10. いつか来た街
11. 同行二人
12. 浜辺の歌

タクシー・サウダージ:ヴォーーカル,ギター
服部正美:ドラム,パーカッション(1,2,3,4,7,8,9,11,12)
岡部洋一:パーカッション,和太鼓,タブラ(1,2,4,6,9,11)
八尋洋一:ベース(1,2,4,8)
木幡昌敏:ベース(3,6,7,9,12)
佐野聡:トロンボーン,フルート,ハーモニカ(1,5,6,9,11)
宮野裕司:アルトサックス(1,4,9)
池村真理野:テナーサッツクス(8,11)
秋岡欧:バンドリン(7,9)
田ノ岡三郎:アコーディオン(3,12)
ゲレン大嶋:サンシン(2)

コーラス:奥村 薫,清野好栄,小川智容,小川雄大(7)
トランペット:新井正輝(1)

〜以上、メーカーインフォより

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