YEMI ALADE / WOMAN OF STEEL

題して “鋼の女”、う〜ん、よくわかりませんが、 ふくよかで、柔らかそうですが…?? それにしても、この自在にリズミカルで、 POPさ満点のしなやかな歌声、 なんだか、場違いですが、キューバンの女王、 セリア・クルースを思い出したりして…。 セリアといえば、 アンジェリック・キジョも参加していますね! 素晴らし …

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BURNA BOY / AFRICAN GIANT

バーナ・ボーイ(ナイジェリアはハートコート1991年生まれ、2011年にシングル・デビュー/ファースト・アルバムは2013年リリース)、あの、フェラ・クティの最初のマネージャーだったラジオ・パーソナリティー&ディレクターであり音楽評論家、ベンソン・イドニエのお孫さんで、音楽家を志すに及び、祖父の薫陶を受けたそーです。加えて、父親はレゲエ/ラガマフィンのコレク …

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PHYNO / DEAL WITH IT

フィノこと本名 Azubuike Chibuzo Nelson〜 ナイジェリア南東部、エヌグ州は 1986年生まれのイボ系ラッパーにしてシンガー、 敏腕プロデューサー。こちらが2019年の最新作 サード・アルバムとなります。 ヘヴィーなラップ曲から、ハイライフPOP、 フットワークのイイ、”アフロビート”まで! (なお、この場合のアフロビートは、 …

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MR. EAZI / LAGOS TO LONDON

“LIFE IS EAZI -VOL.2” ガーナ&ナイジェリア双方で活躍するレゴス育ちの26歳(2018年当時)新作です。この夏の初めの初入荷時には一瞬で品切れ、>前作 “ACCRA TO LAGOS” が大評判だったミスター・イージー “Life is Eazi(人生楽ばかり?)” の2作目ということで(1 …

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MAYORKUN / MAYOR OF LAGOS TMOL

信じられないことですが、 ジャケットには MAYOKUN とありますが、 MAYORKUN が正しいアーティスト名、 長いことレコ屋やってますが、 そんなの初めて! 流石、ナイジェリア…!?? 1. “Intro (Feelings)”  feat. My Mum /prod. by Speroach Beatz 2:43 …

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WIZZBOYY OFUASIA / CHANGE OVER

ウィズボーイ、なんて、 ウィズキッドの二番煎じ? ということもなくて、2011年CDデビュー、 こちら4作目の17 年作。 プロデューサーにしてレーベルオーナー、 マルチ・インストゥルメンタリストにして、 ハイライフ・シンガーとのこと!? 8歳の頃から教会で歌って来たそうで、 今もって、合唱団のディレクターもつとめているそう。 なるほど、ハイライフっぽいリフ …

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KIZZ DANIEL / NO BAD SONGZ

    オグン州アベオクタ出身の年齢不詳自作自演歌手、 (まだ若そう、それとも単にベビー・フェイス?) 2018年11月リリースのセカンド・アルバム 〜軽快なビート使いが特徴? ちょっとカスレたヴォーカルもライトですね!

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SAHEED OSUPA / NON STOP

>こちら、鷲羽アラビ・パスマのナイジャPOPフジ路線に続いて、その好敵手と目されるライヴァル、サヒード・オスパも遅れ馳せながらの(2018)ナイジャPOP / HIPフジ・アルバム!?野太いヴォイスで意外と器用にラップ、ポップ、そしてフジの垣根を獣王無尽に横断しつつ歌いまくっています。ゲストも豪華、REMINISCE, SOUND SULTAN, ORITS …

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SKALES / MR LOVE

ナイジェリア中部ニジェール川沿い、古くから交通と交易の要衝だったカドゥナの生まれ(1991 – )、ということですからハウサ人なんでしょうか?本名 Raoul John Njeng-Njeng 、母一人子一人で育ったそうですが(このCDのジャケ、お母さんと写ってる?)、その母がカセット・テープ屋さんだったことから幼い頃から音楽だけの毎日、9歳でラ …

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HUMBLESMITH / OSINACHI

ミュージック・マガジン2018年の個人ベスト10で、マガジン編集部の新田さんが1位に選んでいた作ですね。裏アデクンレ・ゴールドとでも言いますか?なるほど素晴らしい! 1991年、ナイジェリア南東部のイモ・ステートはウルアラの生まれ、なのでイボ人の出自でしょうか?シングル・デビューは2014年、で、この 1st CDをリリースするまでに12曲のシングルがありま …

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