SIDIKI DIABATE / DIABATEBA MUSIC

マリのトゥマニ・ジャバテのお父さんは>シディキ・ジャバテですが、その息子さんもシディキ・ジャバテで、トゥマニの>2014年作の、コラのデュエットでレコーディング・デビューしたんじゃなかと思います。が、2016年にソロ・アルバム(デビュー作)が出ていたのに気づかなかったなんて不覚でした(Dさんに教えてもらいました)。78代に渡ってコラを弾き継いで来たというジャ …

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DAWDA JOBARTEH / I MET HER BY THE RIVER

☆ダウダ・ジョバルテ/川の畔であの娘に会った アデルやモンゴ・サンタマリアのカヴァーも収録! 西アフリカ伝統音楽新世代の旗手が放つ最高に洗練されたコラ・ミュージック! アフリカでもっとも美しい音色を持つ弦楽器コラの演奏として、ここ数年世界から注目を浴びるようになったのが、ガンビアの名グリオー一族出身の音楽家ダウダ・ジョバルテだ。ガンビアからは遠く離れた北欧の …

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CATRIN FINCH & SECKOU KEITA / SOAR

アフリカとヨーロッパの竪琴による美しきハーモニーが再び! アフリカのハープとも言われる伝統弦楽器コラの若手演奏家として名を馳せるセク・ケイタと、かつてチャールズ皇太子のお抱え奏者として知られたハープの人気演奏家カトリン・フィンチとのコラボレーション作品第二弾が発表された。アフリカ音楽とクラシックという異なる音楽シーンで活躍してきた一流のふたりによるコラとハー …

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KORA JAZZ TRIO / PART IV

コラJAZZトリオ4作目ですね、結成メンバー、アブドゥライェ・ジャバテ(PIANO)とムッサ・シソコ(Percussion)はそのまま、要のコラはマリのシェリフ・ソウマノ、そしてベース、バラフォン、ラテン・パーカッションがゲストで参加〜feat. Chérif Soumano (kora) , Manuel Marchès(bass), Adama Cond …

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Kristin Asbjørnsen / Trace of You (Global Sonics GS00118)

>★ ノルウェーのベテラン女性シンガーソングライターが、ジャズギタリストOlav Torget、グリオの血を引くガンビア人コラ奏者Suntou Sussoの三人だけで制作した2018年作。全て英語詞のポップな自作曲がギターとコラだけの静謐な演奏により、無国籍に生まれ変わっています。 (以下、参考映像:コラ奏者が別人ですが、同じトリオ編成によるライヴ映像です) …

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SONA JOBARTEH / FASIYA

ソナ・ジョバルテ、英国ロンドン生まれ、今年34歳になります。が、彼女の両親はやはりグリオの家系の人なので、ロンドンで生まれたマリンケのグリオ、ということになりますね。 ロンドン王立音楽大学で作曲などを学んだ才媛でもあるそうですが、彼女の祖父、父、そして母もガンビアで活躍したグリオであり、そしてまた彼女自身も幼い頃から学んだコラを弾き歌うことを選び、現地ガンビ …

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OMAR SOSA & SECKOU KEITA / TRANSPARENT WATER

キューバ出身の人気ピアニスト、オマール・ソーサ最新作。セネガル人でロンドン在住のコラ演奏家、セク・ケイタとの双頭リーダー作品。きっかけとなったのは、2012年での初共演。インプロを基本にした自由な表現とアンサンブルを目指すなかで作品創りが進められた。ヨー・ヨー・マ・シルク・ロード・アンサンブルに参加する中国の笙奏者、ウー・トン、パリ在住の琴奏者、宮崎美枝子、 …

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DAWDA JOBARTEH / TRANSITIONAL TIMES

☆ダウダ・ジョバルテ/トランジショナル・タイムズ コラ・ミュージックの未来を担う、在コペンハーゲンのコラ奏者!5年ぶりの新作が登場 !! 西アフリカを代表する弦楽器コラの新世代演奏家ダウダ・ジョバルテの5年振りとなる第二作が登場した。ダウダは多くの著名なコラ奏者を輩出したガンビアのグリオー家系に生まれ、若くして打楽器奏者として活動、後にデンマークのコペンハー …

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DEREK GRIPPER / LIBRARIES ON FIRE, Solo Guitar

>こちら南ア白人ギタリストのデレク・グリッパーがガットギターのソロ演奏アルバム2作目をリリースしてくれました!今作もトゥマニ・ジャバテはじめ、西アフリカの有名コラ奏者の演奏を採譜、ギターに置き換えて演奏してくれます(ラストの曲のみ、デレク自作曲)。いろいろ生ギター演奏のソロ・アルバムは数あるでしょうけど、なんというか、目を瞑って聴いていると、静かにサバンナの …

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DELTAS / LIGERIAN BLUES

タイトルの「リジェリアン・ブルーズ」とはロワール川のブルースという意味。河畔の 古都の町アンジェはジャンヌ・モローの生れ故郷。音楽的にはレ・サッグス、ポニーポ ニー・ランラン、チチ・ロバン、ラ・リューダなどを世に出した町。この町のランドマーク的バンドがふたつ、ロ’ジョ(ワールドシャンソン)とゼンジレ(ダブ)。ロ’ジョ のヴァイオリン奏者リシャール・ブーローと …

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PAPE FALAYE SAKHO / KORA FROM SOBOBADE

パペ・ファライエ・サコ、マンデの伝統を伝えるセネガル人コラ奏者、>こちらで、堀内加奈子さんと共演している音楽家のソロ・アルバムです。伝承曲のほか、 Sakho Dougou( Sakho Village )等のオリジナル曲も演奏しています。淡々としたコラ弾き語り中心のアルバムですが、制作者でもある北米の音楽家、デリック・ジョーダンが、5弦のエレクトリク・ヴァ …

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BALLAKE SISSOKO, VINCENT SEGAL / MUISQUE DE NUIT

★バラケ・シソコ&ヴァンサン・セガール『夜の音楽』 アフリカの伝統」と「パリのモダン」が絶妙に解け合う、究極のオーガニック・アンビエント・ミュージック。「コラの巨匠」と「チェロの奇才」とのコラボが心地よい瞑想を誘う。フランスで大ヒットした前作『チェンバー・ミュージック』から6年、より洗練と成熟を深めた、待望の2作目が完成! 内容紹介/コメント等 バマコの町の …

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KORA JAZZ BAND / LIVE AU NEW MORNING

ゲストをたくさん連れて、たいへんな盛り上がりだった2014 年11 月29 日、パリ・ニューモーニングでのライヴ(私その場にいました)。アフロ・ラテン、アフロ・カリブ、マンダング・ジャズ、多彩なアスペクトを盛り込んで、スタジオ盤とは一味も二味も違う力量を見せてくれます。ABDOULAYE DIABATE (piano),  YAKHOUBA SISSOKHO …

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MAMADOU DJABATE / TUNGA

マリ共和国のコラ奏者、ママドゥ・ジャバテ。父、叔父共にKora(コラ)の奏者といったグリオの家系に生まれ、15歳で地元のコラの大会にてグランプリを獲得。16歳の時に叔父、Toumani Diabate(トゥマニ・ジャバテ)の元,本格的な音楽活動に入る。後‘96年には合衆国ツアーも成功させ現在はNY郊外に住み活動を続けています。このアルバムはママドゥが2000 …

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SECKOU KEITA / 22 STRINGS

カサマンス出身1978年生まれのコラ奏者セクー・ケイタの2015年新作です。2013年にウェールズ人女性ハーピスト、カトリン・フィンチと共演したアルバム「Clychau Dibon」がF/ROOTSマガジンのアルバムオブザイヤーをはじめ、数々の賞を受賞しました。その直後のアルバムだけにARCレーベルにしては珍しくもブックレット仕様で、オールカラーの写真解説付 …

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WORLD KORA TRIO / UN POISSON DANS LE DESERT

    米国出身のチェロ奏者エリック・ロングスワースとマリ出身のコラ奏者シェリフ・スーマノの出会いに よって生まれたワールド・コラ・トリオの2枚目のアルバム。パーカッション奏者が代わって今回はフランス人ダヴィッド・ミランドン。(エクスポーター資料から)

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SECKOU KEITA SKQ / THE SILIMBO PASSAGE

西アフリカの伝統弦楽器コラを操るセネガル出身の若手演奏家セク・ケイタが世界の仲間とともに新しい音楽を作り出した。現在UK在住のセクはケルト音楽とアフリカ音楽とをミクスチャーさせたバンド〈バカ・ビヨンド〉のメンバーで、ソロとしても高い評価を受けている注目株。その彼がイタリア、エジプト、ガンビアの音楽家らと組んだこのバンドでは、マンディング音楽をベースにジャズや …

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MADOU SIDIKI DJABATE / LIVE IN INDIA

ついにインドからワールドミュージック専門レーベル「AmarRass」が登場!世界的なCD不況のド真ん中にイイ度胸というか、行く先考えていないというか……まあインドはバブル経済でイケイケですからね。しかも現地での値段が500ルピーとUS盤CDなど同価格帯。ボリウッドCDが170ルピーほど、古典音楽でも300ルピー前後ですから、まさにインド国内でワールドミュージ …

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