NYI SURYATI, NYI SUHARTI, NYI SUKARTI / KULU-KULU (BANYUMASAN)

ジャワ音楽の名門レーベル「ロカナンタ」から70年代に録音されたカセットをCDR化したオリジナル盤。大物語り部=ダランのKI NARTOSABDHO氏とも録音している女性歌手NYI SURYATIと血縁関係と思われる2人合計3人の女性によるなんとも浮遊感の漂うヴォーカルとゆったりと流れるようなガムランによるタイトル曲=kulu-kulu bnyumasan(バ …

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RAS MUHAMAD & DADDY T / BERJAYA

  インドネシアのレゲエDJとして強烈に個性を発揮するラス・ムハマド&ダディ・Tの2012年作。しっかりとルーツをとらえながらもオリジナル・インドネシア・ダンスホールスタイルもバッチリでカッコいい!2014年にジャカルタ・クマンのクラブでもパフォーマンスを体験しましたが、トラックもトースティングもバッチリで楽しい!(サプライヤーインフォより)

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TULUS / TEMAN HIDUP

    トゥルス、1987年生まれのインドネシア人気SSW〜こちらは2011年のデビュー作(Rolling Stone Indonesia ベスト・アルバムに選出)〜アジア itunes で、ダウンロード・ベスト10入り(ま、インドネシアは人口2億6千万人ですから、でもスゴイ!)ということで、このデビュー作からして、人気スターに。なるほど …

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PLANET BMBOO / SPIRIT OF LIFE (2000) -SPIRIT OF THE RHYTHM (2003)

米国人、フランス人、日本人、バリ人、それにジャワ人ふたりという6人編成のアンビエント系インスト・ユニット(リーダーはジャワ出身のパーカッショニストだそう)です。素焼きの壺太鼓をはじめ、さまざまなアジア系民俗打楽器を中心に、ゴング、スリン(竹の縦笛)、マリンバ、ディジュリドゥ、大正琴、二胡、ギター、バンジョー等々、多彩なアコースティック楽器によるアンサンブルが …

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ANNEKE GRONLOH / KOLEKSI KLASIK

オランダで活躍したインドネシア人女性歌手が残した豪華な南洋歌謡! アンネケ・グレンロはロック誕生以前から欧州で活躍したインドネシア人女性歌手。スラウェシ島トンダノ出身で、後にオランダに移って歌手デビューを果たした。さらに64年にはユーロビジョン・ソング・コンテストの第9回大会に非ヨーロッパ系の歌手として初めて出場し大きな注目を集めたことで知られる。そんな彼女 …

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EMMANDCHIS

  >★ インドネシアPOP〜見逃していましたよ、 その名は EMM & CHIS なんでしょうね、きっと、 妹さん(たぶん)がギター弾いていますよ、 メロウ・ソウルでフォーキーで、 少しばかりアンニュイな姉妹デュオ〜 とくれば目がナイ… という貴兄にオススメ! しっかし、姉妹デュオの魅力って、 なんですかねえ?やっぱり声が溶け …

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WHITE SHOES & THE COUPLES COMPANY / VAKANSI

  今をときめくインドネシアNO.1ハイセンス・バンド「ホワイトシューズ・アンド・ザ・カップルズカンパニー」の2ndにして最高作がこれ。タイトル通りインドネシアの島々をレトロ感覚で旅をするというコンセプトで制作された秀作でとってもPOPでレトロでインドネシアが一杯詰まったアルバムです。まずはの1枚。(サプライヤーインフォより)  

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VIA VALLEN / SAYANG

youtube1億5千万ヒット(なんか、日本のヒット曲のカヴァーらしいいんですけど、自分にはわからないのでした)!!  ということで、今、一番インドネシアで人気のある女性歌手の一人だと思うんですけど、音としては一昔前の派手派手ディスコ・ダンドゥット or コプロからデーハな装飾音を取り除いて、ややダウナーにした感じ?  やや、二昔以上前のPOPスンダみたいに …

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V.A. / RAMADHAN PENUH CINTA

    KFCのラマダン明けのお祝いアルバム! なシュード関係のみならず、 インドネシア旬の歌い手も並びます。 基本ムスリム多数派のインドネシアですから、 クリスマス・ソング競作アルバムみたいなものですね、 たぶん?

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RAN

2006年ジャカルタで結成、07年CDデビュー、本2016作で5作目〜この夏、日比谷公園で行われたインドネシア・フェス2018で来日、話題騒然、リクエスト相次ぎましたが、限定入荷となりました。 やっぱり達郎チルドレン風(?)、そのROCK’N’SOULなテイストは、いかにも現行インドネシアPOPの多数派感覚を代表する3人組という印象〜 …

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HARRY ROESLI / SI CANTIK

70年代の初期段階にてすでにインドネシアの民族色ある音楽から、プログレッシヴロックやテクノ、フラジルや南米のアコースティックサウンド風からサイケデリック、とてもメロディの美しい曲まで、幅広い音楽性で表現した問題作を発表し続けた天才ハリー・ルスリの1997年フィジカル最後の作品。元々カセットで発売され、のちにCD化された作品で(写真はカセットの写真ですがCDで …

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