NIKOS GIATROUDAKIS ‎/ TAXIDEVO TI ZOI MOU

タイトルは、“I Travel My Life”…自転車で?が、自分の経験からして、自転車ジャケに駄作なし、と、判断しています。ニコス・イヤトロダキス、1996年デビュー作、1999年にセカンド、こちらは3作目、2015年にはライヴ・アルバムあり。ずっと、旅することをテーマに歌い続けています。 1 Εσύ Εκεί Κι’ Εγώ Ε …

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V.A. & DIMITRIS MYSTAKIDIS / ESPERANTO

ディミトリス・ミスタキディスの2015年作、再プレスされたようですね!ここでは、ミツァキディスはギター伴奏をつとめるだけ、それが本職とばかりに、若き日から打ち込んだレベーティス流儀のギター作法をもって、16人、ギリシャ歌謡のシブイところの男女オール・スターたち!?を迎えているわけですね!なんだか、スゴイ面子です(って、知らない人もいるんですが…) …

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KYRIAKOS SFETSAS / GREEK FUSION ORCHESTRA VOL.1

★キリアコス・スフェツァス/グリーク・フュージョン・オーケストラ Vol.1 ギリシャのエスニック・ジャズの名作が40年の時を超えてついに解禁! 知られざる貴重音源を、オープン・リールのマスターテープから復刻することをモットーとしてきたセネガルのレーベル〈Teranga Beat〉。これまでアフリカ大陸の大衆音楽を中心に紹介してきた同レーベルだが、今回は変則 …

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GIORGOS MOUFLOUZELIS‎ / O MOUFLOUZELIS ERCHETAI…

ヨルゴス・ムフュゼリス、 CDは珍しいかと思いマス。 1974年 ZODIAC 盤 LP の オリジナル復刻CDですね。 LYRAからリリースされたCDです。 1912年生まれ(1991年に逝去)、 ブズーキ、バグラマーを弾く作曲家でしたが、 70年代に自己名義の録音デビューしました。 こちらは2作目となります。 まさに生き残ったレベーティスとでも言えるでし …

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GEORGE ALTIS / DRIGKI DRIKI HOP

ブズーキのヴァーチュオーゾ(クァルテート・ブズーキオン・ラストのメンバー)にして作曲家、ギリシャ音楽関係の著作もあるヨルゴス・アルティスの16年サード・アルバムです。自らも歌うほか、LAOURA PAPPA, THODORIS MERMIGKAS, STAMATIS KRAOUNAKIS, YIANNIS YIOKARINIS, GEORGE PLOSKAS …

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LES AU REVOIR / RETRO CLOCK

テッサロニキの男女トリオ “ザ・サヨナラ” の初作ですね!タイトルは 『古時計』とでも、ボサ、スィング、ラウンジー、ラテン等、オールドタイミーな曲想に、ナイスなギリシャ語女声がよく映えています。ひとひねりあるアレンジが古さと新鮮さを同時に伝えてムード満点、こーゆーのかかっている飲み屋さんに行きたいものですねえ…、 1 Θα Ξανάρθεις 2 …

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PAVLINA VOULGARAKI / MOV KALINIXTES

    1990年生まれのSSW、パウリーナ・ブルガラキ、2014年の>デビュー・アルバムに続く2017年セカンド、そのジャケのポートレイト、相変わらずのクールビューティーぶりは変わりませんが、27歳、前作以上にカレクシコ風?ノスタルジック・ライカ、メロディアスなグリーク・トラッド、グラムロック・マナーのグリーク・ロックなどなど、さまざま …

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SAVVERIA MARGIOLA / EROTOGRAFIA

  アントアーツからデビューした(2014)女性歌手、サヴェーリア・マリオラの2016年のセカンド・アルバムです。高名なブズーキ・ヴァーチュオーゾ、ディミトリス・マリオラの愛娘ということですから、さもありなんのトラディショナルぶり。ダラーラスやコースタス・マケゾナスのバックコーラスをつとめて来たというキャリアもダテではありません!〜オールドライカ・ …

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SOKRATIS MALAMAS & V.A. / KATOPTRA

ソクラティス・マラマス、1957年生まれ、ニコス・パパゾグルのバンドでキャリアを開始、1989年ソロ・デビュー、こちら2017年作で、おそらく14作目。幼い頃から父親にブズーキを習い、後にギターを手にします。基本レベーティカのフィールを持ちながらも、ロック世代以降の作曲作法で、シンガーソングライターとして長らく安定した人気を保ち活動して来ました。ハリス・アレ …

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